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一花一葉  NewTraditional IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

2112- ハンサムなフラワー・アレンジ

2021-12-13 | 生け花

 先日の花展に、岡山から若い友人が来てくれました。岡山にいたころ、花材を調達していた花屋さんで 花展の時など とても親身に世話をして貰いました。

何度か、彼女からフラワー・アレンジも頂きましたが いつもそのセンスは 新鮮で心温まるものでした。

 今回頂いたのも、私の好みの花材を使ったハンサムなアレンジでした。

 彼女の理想の男性像は、静かで物事に動じない「ハシビロコウ」の様な渋めの人が好みらしいのですが 知的で個性的なまなざしとスラリとした姿の「 オリーブ」を思わせる彼女には「ポパイ」の様な優しい力持ちがお似合いだと思うのですか・・・。

  ロングスカートの裾をひるがえして、さっそうと帰って行く後姿を見送りながら 優しい心遣いに感謝しました。

 

 花材 ・鉄砲ユリ ・デンファーレ ・あおもじ

 花器 ・白大理石 花瓶

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2112- 晩秋の花の 残り香

2021-12-04 | 生け花

 好天に恵まれた、6日間の花展も終わり 後片付けも ほぼ済みました。

会期中に 会場を飾った花材を、家に持ち帰り 生けました。

 晩秋の澄んだ空気の中で 静かに でも、しっかりとした存在感で花を付ける枇杷の木、数種類の花の 残り香。

 

 久しぶりに袖を通した、和服の後始末をしながら 今回の会の一コマ、一コマが過去に開催した いけばな展と共に思い出されました。

間もなく迎える冬、充実した秋の数日間でした。

 

 花材 ・枇杷の木 ・鉄砲ユリ ・青文字  ・デンファーレ 

 花器 ・有田焼 青磁壺

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2112- いけばな展「 一花一葉 」

2021-12-02 | 生け花

 生け込の日は、久しぶりの雨となりましたが その後 会期中は晩秋の陽ざしが 一杯の好天に恵まれました。

コロナ禍の落ち着きも感じられるこの時 入場者も多く、四人の想花人(そうかびと)は 思い思いに 晩秋の花々を 伸び伸びと表現出来たと思います。

 今回の花展は 今までになく、花材の調達に 心をくだきました。コロナの影響で生産者の落ち込みや、気候の変動で季節の花材の入手が困難になりました。

花屋さんの協力や、愛媛の佐田岬在住の メンバーの一人が 野山の花材を調達したりと 今までの花展には無い エネルギーが必要でした。

 4っのコーナーには、夫々の個性が感じられ  装飾的な美しさだけではない 主張のある作品を展示できたと思います。

 

コロナの収束が なかなか望めない日々、ともすれば 心が重く沈みそうな時 一輪の花・一枝の緑が 心の小さな灯となることを この花展を通して お伝え出来ていれば幸いです。

 会場に足を運んで下さった方々、遠くから応援のメッセージを送って下さった方々 心温まる協力を感謝します。

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