一泊二日の短い旅行でしたが、島原半島を半周する自然満喫の旅でした。
一日目の地獄めぐりは、生憎の風雨で近くまで行くことは出来ませんでしたが 辺りに充満した硫黄の匂いと 遠目に見える白い塊や 立ち昇る湯煙の凄さに その力は十分に感じることが出来ました。二日目は雨も上がり、雲仙ロープウエイで眼下に広がる満開のミヤマキリシマの群落を楽しみました。
普賢岳の噴火などの大きな災害を経ても 自然は豊かな緑や花 そして温泉など雲仙がもたらすミネラルの多い伏流水で育った 野菜や米の美味しさは 自然に抱かれたこの地の人々の生活を感じることが出来ました。
島原は、私の父が成人するまで育った故郷で 父が病の床で「島原に帰って見たい」と言っていたのを思い出し 私もこの地を訪ねて見ました。
温泉熱を使った蒸し窯屋の おじさんの懐かしい愛嬌のあるお国言葉に 父の笑顔が重なりました。
花材 ・どうだんつつじ ・オリエンタルリリー ・アルストロメリア
花器 ・備前焼 壺