神戸で知り合ったカップルの結婚式に 招待されました。
花嫁さんは、中国生まれのデザイナーさん。日本の着物の生地を使って、オートクチュールのドレスを作るのを仕事としています。
その感性は、私たち日本人には思いつかない様な 大胆さで東洋的な美を追求しています。
お目にかかった最初の頃、日本の生け花に興味を示されていたので 理由を伺ったところ「ドレスのデザインを考える時、花の造形や色の中に 作るもののイメージを求めるのです」と言うお答えでした。
この度の、お色直しのドレスも自作のもので 古典的な柄の訪問着をドレスに仕立てたものでした。
ヘアメイクアップ・アーティストの方のパフォーマンスで仕上がった、南国風の華やかな花を飾った花飾りと 少し和のテーテトを感じさせる 葉らんやアジサイの色 とても良くマッチしたものでした。会場は一瞬にして、初夏の日差しに包まれるようでした。
良きパートナーを得て、彼女の才能はますます磨かれて行くことでしょう。
久しぶりの結婚式の出席でしたが、現代の風潮や演出に 私たち夫婦は 玉手箱を開けた浦島太郎一家のような心持がしました。
花材 ・ホーミデブル ・カーネーション ・キンギョソウ ・カスミソウ ・コデシヤ
花器 ・赤色ガラス器



花嫁さんは、中国生まれのデザイナーさん。日本の着物の生地を使って、オートクチュールのドレスを作るのを仕事としています。
その感性は、私たち日本人には思いつかない様な 大胆さで東洋的な美を追求しています。
お目にかかった最初の頃、日本の生け花に興味を示されていたので 理由を伺ったところ「ドレスのデザインを考える時、花の造形や色の中に 作るもののイメージを求めるのです」と言うお答えでした。
この度の、お色直しのドレスも自作のもので 古典的な柄の訪問着をドレスに仕立てたものでした。
ヘアメイクアップ・アーティストの方のパフォーマンスで仕上がった、南国風の華やかな花を飾った花飾りと 少し和のテーテトを感じさせる 葉らんやアジサイの色 とても良くマッチしたものでした。会場は一瞬にして、初夏の日差しに包まれるようでした。
良きパートナーを得て、彼女の才能はますます磨かれて行くことでしょう。
久しぶりの結婚式の出席でしたが、現代の風潮や演出に 私たち夫婦は 玉手箱を開けた浦島太郎一家のような心持がしました。
花材 ・ホーミデブル ・カーネーション ・キンギョソウ ・カスミソウ ・コデシヤ
花器 ・赤色ガラス器


