本来 ドラグとはリールの各パーツを壊さない為にある物です。
例、ドラグ釣力〇〇Kg
これは指定された重さ内であればパーツの耐久性が保証されると言う事です。
私の所にもマスター、ピニオン各ギア、クロスギア等…
特にスピニングの修理が多く入ってきますが話を聞くとドラグはロックさせて使用している…が100%です。
これは
「壊れてしまった」
のではなく
「壊してしまった」
ですよね。
大体のお客様は修理代を告げると金額にビックリして
「だましだまし使います」
になります。
高いリールを使用していて これってカッコイイですか…
ドラグを使いこなせないのは腕の未熟な証拠ですね。
少し辛口な発言になりましたが
「壊さない努力」
が大切です。
道具を「酷使する」と「乱暴な扱い」の違いを正しく理解し、大切な「愛機」を末永く使用して行きたいものですね。
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