MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

私の履歴書

2006-12-08 23:12:57 | 政治・経済
今日ふと読んだ新聞にナベツネさんの人生録が載っていた。

日経新聞の「私の履歴書」というコーナーである。このコーナーでは政財界の大物が自らの人生を振り返って記事を書いてくれるという、そりゃぁ、たまらんコーナーなんですが、今回はナベツネさん。

俺は日経はネットで見てるだけだったので、コラムまで目が回っていなかった。

さっそく先週分と今週分、あわせて8回分を読んでみた。

まだ始まったばっかで、ナベツネさんが読売に入社してすぐのところまでなんだけど、それでも十分面白い。昔は共産党員だった過去とか知らなかったし。

特に、ナベツネさんが兵役についてどう考えていたのかが興味深い。兵役に行ったら、絶対に死ぬ、生とは何か、死とは何かばかり考えていた。そして二度と来ない青春を謳歌したいと思っていたこと。

その当時の若者の正直な気持ちだと思う。

そして、戦後の記者生活では命を張って、奥多摩に潜伏する武装共産党員を取材したことなど、やはり日本を代表する記者であるナベツネさんの勇気や行動力はすごいと感じた。

明日から毎日、日経を読みたいな、って思いました。



さて、話は変わって今日は神宮な感じの日でしたよ。

上の写真を撮ってたら、いきなり肩をたたかれ、「隈講のない風景を撮ってもしかたないだろう」と言われる。相手は、神宮で一回肩を組んだことのある男である。一回肩を組んだだけなのに、つっこみを入れてくることのできる彼のパワーはすばらしい。

いったい彼はなんていう名前なんだろう。知らないんだよなぁ。

さらに帰りの電車でも肩をたたかれる。

振り返ったら、応援部の1年だった。

どうも~!と仲良さそうにしている1年生3人組。

襟には、応援部バッチが輝いていた。

俺は神宮球場によく行っているだけに、応援部からは顔を覚えられている。特に今年の1年とは、よくしゃべってたと思う。むこうから声をかけてくれるとはうれしかった。

そんな感じで今日はいい出会いが多い日だったと記しておきたい。

帰りに寄った「中華パンダ」という店の餃子がうまかった。



【今日の卒論の進行状況】
・有事法制関連法案を印刷。全100ページくらいあったので、家のプリンターのインクがぁぁ~。しかし、国民保護法は長い、ものすごいボリューム。
・国民保護法関連の書籍を100ページ近く読む。

・正直、無駄に過ごした一日だったかも。餃子でビール飲んでる場合じゃない。

・あと卒論のテーマは有事法制、特に国民保護法に特化したものを書こうと最近固まってきました。問題は国民保護法の圧倒的ボリュームをどうやって3万字にまとめるか、ですね。