MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

3連休は引きこもりで

2006-11-04 21:18:42 | 日々是決戦
相変らず体調が良くならないので、三連休はヒッキーしてます。

まぁ、ここまで来ると風邪じゃないんだろうなぁ、とも思います。
ネットで調べたけど、慢性頭痛ってやつの可能性が高い予感。
下手したら、慢性疲労症候群という難病の可能性もあり。
医者じゃないんで、なんともいえませんが、けっこうヤバイ?かも。

早く治して、社会復帰したいものです。

さて、今日は家で東京六大学VSヤクルトスワローズをテレビ観戦。

ホントは神宮で見たかったけど、選手の顔を近くで見られるテレビも悪くないですね。
来年から早慶戦はテレビ観戦だし、これはこれでいいかも。

さて、試合は3-2でヤクルトが勝利。
いやいや、接戦でした。

序盤の感じでは六大学勝つんじゃねーの、とも思いましたが、
最後はヤクルトが意地を見せましたね。

今日、印象に残ったのは法政の大引と慶應の加藤。
こりゃ、プロレベルでしょう。すごい!

大引は4打数3安打1四球、うち最初のヒットは先頭打者HRという・・・、小笠原か、お前は、と思ってしまうような巧打者ぶりを見せ付けてくれました。さすが大引です。六大学通産安打数では高橋由伸より上ですからね。

そして、加藤は慶應のエース。8回から登場し、「代打オレ」の古田もセカンドゴロに仕留めてしまうポーカーフェイスぶりを発揮。とにかくテンポがいいです。俺は早稲田ですが、ぶっちゃけ六大学で一番大好きなピッチャーです。
というか、本当は慶應が一番好きなんです、ごめんなさい。ちなみに一番好きな打者は岡崎ね。あの存在感はやばい。早稲田側で応援してるのに、打ってくれと願っている俺が気づいたのは1年生の春。もうその時点でこいつが大好きでしたね、ハイ。

テレビ越しにも聞こえてくる応援は、慶應>早稲田>明治の順に声が大きかったような声がしました。これはたぶん、観客に早稲田が一番多くて、早稲田ファンの多くは慶應の応援もマスターしてるがために起きた現象だと思われます。明治は六大学一楽しいんですが、何せ母集団が早慶は違いますからね、しょうがないです。
でも、テレビで一番前に陣取る紫Tシャツ軍団が映ったのには爆笑しましたよ。やっぱ、一番前は譲らないということですね。ちなみに、10時の開門直後に2ch見てみたんですが、すでに速レスで「明治の紫のやつらがウザい」と書かれてました(笑)
あと、早稲田の応援部だとA倉君とK沼君とA見君がテレビで確認できました。指揮のK林さんもトランペット姿がバッチシ映ってましたね。

ヤクルトで印象に残ったのは青木と藤井。青木は何とこの日、日米野球と2試合連続で出場なんですよね、ありえません。普通ならヤクルトのほうは辞退するんでしょうけど、本気でプレイしてくれました。ちょっと感動です。宮本からヒットは打つわ、盗塁するわで、WBCメンバーはやっぱレベルが違いました。こんなバッターがいた1年の早稲田はめちゃくちゃ強かったですね、懐かしいです。あと、藤井。藤井は最初の大引のHRでスイッチオン!三振の山を築き、レベルの違いを見せ付けました。テレビで見ると、にくいくらいチャラいですが、よくもまぁ、インタビューだとマジメでびっくりしました。早稲田の左腕は、藤井→和田→宮本といい投手を輩出してくれますね。来年から六大学の左腕=加藤になりますけどね(笑)

さて、最後はMXテレビが空気読まずに中断で終わってしまったんですが、楽しい3時間を過ごさせてもらいました。

お客さんも春の早慶戦と同じくらい入ってたし、こういう企画をまたやったらおもしろいと思いました。六大学VS巨人とか西武なんてのもおもしろいかも。本気になった古田監督、来年もやってくれないかな。






PS.ちなみに、日本代表VSオーストラリアプライムミニスターXVの試合も見ました。やっぱ準代表だもんな、オーストラリアはんぱなかったです。でも、日本もよく食らいついていけたと思いました。けっこういい収穫になったゲームじゃないですかね。有賀は初代表としてはいい動きだったと思います。けっこう突破できてましたし、やはり個の強さを持ってますね。あと、登場と同時に流れを呼び込んだSO森田も印象に残りましたね。早稲田OBのSH後藤翔太は全然違和感ないですね、もうJAPANのSHです!がんばれ!


(写真はテレビ画面。宮本-岡崎という高校時代から続くライバルがついにバッテリーを組んだ衝撃映像です。この凄さは六大学ファンにしか分かりません。)