今日帰りの電車の中でマンガ「スパイラル」の15巻を読み終えました。
高校時代、自分の周りで読んでいる人間がいて、おもしろそうだなぁ、と買ったのがきっかけで今日まで読み続けてきたマンガだったので、感慨もひとしおです。
さすがスパイラル、最後の巻もジェットコースターみたいな展開でした。
えっ、えー!みたいな、そんな驚きもたくさん。
悲しい運命に縛られた主人公・鳴海歩が運命の呪縛を断ち切り、自らが犠牲になることで他の人々の希望を見つけ出し、そして死んでしまうという、なんとも切ない幕切れ。
そして、明かされた衝撃の真実。その絶望すらも読みきっていた歩の推理力はすごい。
清隆を殺さない、という展開はまぁ、どうせハッピーエンドでしょ?っていう達観から思ってましたけど、最後の最後にあんな絶望が来るとはねぇ。
その絶望を超えての勝利、おめでとう。
にしても、内容は過激なのにそれをソフトに進めていくこのマンガの進行はすごいと思います。人が死んだのに、冷静すぎるこの世界の住人のクールさ。絶望を味わっても受け流す歩のクールさ。
まさに水のようなストーリーでしたね。
終わってしまったと思うと、なんか悲しいです。
高校時代、自分の周りで読んでいる人間がいて、おもしろそうだなぁ、と買ったのがきっかけで今日まで読み続けてきたマンガだったので、感慨もひとしおです。
さすがスパイラル、最後の巻もジェットコースターみたいな展開でした。
えっ、えー!みたいな、そんな驚きもたくさん。
悲しい運命に縛られた主人公・鳴海歩が運命の呪縛を断ち切り、自らが犠牲になることで他の人々の希望を見つけ出し、そして死んでしまうという、なんとも切ない幕切れ。
そして、明かされた衝撃の真実。その絶望すらも読みきっていた歩の推理力はすごい。
清隆を殺さない、という展開はまぁ、どうせハッピーエンドでしょ?っていう達観から思ってましたけど、最後の最後にあんな絶望が来るとはねぇ。
その絶望を超えての勝利、おめでとう。
にしても、内容は過激なのにそれをソフトに進めていくこのマンガの進行はすごいと思います。人が死んだのに、冷静すぎるこの世界の住人のクールさ。絶望を味わっても受け流す歩のクールさ。
まさに水のようなストーリーでしたね。
終わってしまったと思うと、なんか悲しいです。