MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

白馬便りその4

2005-12-28 22:46:20 | 旅・鉄道
2泊4日のスキー合宿(名称:クリスマススキー)から帰ってきました。スキーの内容については現地からのレポで書いたので今日はそれ以外について。

俺たちが泊まった宿はペンション「ウィンドジャケット」という宿で、毎年うちのサークルがお世話になっています。ここの魅力はたくさんあるのですが、まずはメシ!学生に出していいのか、というくらい豪華なものが出てきます。例えば、一日目の夕食なら、大根サラダ、大きなチキンと海老のベーコン巻きにチーズを添えたもの、わさびステーキ、ごはん大盛、デザートのアイス・・・、こんなに多くて1泊5500円なんですよ、ありえないですよね?

スキーの民宿では、良くて母さんの手作り料理、悪くて冷凍食品が出ると相場が決まっているのです。しかし、ウィンドジャケットでは本格的な洋食が食べられるのです。

ちなみに二日目は柿サラダ、川魚を焼いたもの、焼豚、イカフライ、肉がとろけるビーフシチュー、パン食い放題、デザートのアイスでした。


(一日目の夕食、チキンと海老のベーコン巻き、チーズ、そして大根サラダ)


(一日目のわさびステーキ、うますぎ!)


(一日目のアイス)

また、二日目の夜にはクリスマスパーティーが開かれました。パーティーでは恒例のケーキのみならず、ゲームまで行なわれかなり盛り上がりました。実は、ゲームは去年、俺が幹部だったときに取り入れた趣向だったのですが、見事に引き継がれてしまいました。「酒とスキーのパラダイス」戦略は残念ながら?引き継がれませんでしたが(笑)

ゲームはアタック25ならぬアタック16というクイズとものまね対抗バトル・・・、俺のいたピンクチームは見事優勝!景品として「カラビナ」をいただきました。クイズで優勝したのが効きました。「北尾根クワッドリフトの柱の本数は何本でしょう?」なんていう難問も正解しちゃう後輩はすげぇと思いました。普通は柱の本数なんて覚えてませんよねぇ。

かくして、この日は深夜2時まであーだこーだと語り合い、充実のクリスマスライフを送ることができました。深夜ならではのちょっときわどい話もあったとかなかったとか(笑)

で、今日は朝に白馬を出て夕方に東京に帰ってきました。今日の天気は快晴。今日滑ったら最高だろうなぁ、と思いながらも後ろ髪を引かれる思いでバスに乗り込みました。空気が澄んでいて、北アルプスも見えましたし、八ヶ岳、蓼科なんかも見えました。あと、西武線の車内から見た夕暮れにそびえ立つ富士山も感動的でしたね。今日の天気がめちゃくちゃよかっただけに滑れなかったのが悔やまれます。

まぁ、スキー最高ですよ。これは間違いない。俺にとってはライフスポーツですから。来年も隙を見つけてはスキーに出かけようと思います。就職活動で滑らない程度に(笑)


(梓川SAから望む北アルプス。左のとんがっている山が常念岳。ちなみに時間によっては穂高も望むことができた。)