選択定年生活記

32年間勤めた会社を選択定年で退職
2年間の沈黙を破り場違いの仕事を開始
これって選択定年生活?

バイク盗まれる

2005-06-28 | 選択定年生活
警察の交通機動隊から突然電話でちょっと後ろめたい気分に!そういえば暴走運転しかたも・・。ところがこわごわ話を聞いてみるとバイクが盗まれていないかという問い合わせ。誰の?と一瞬思ったのは知らぬが仏の間抜けな反応だったようです。盗まれたのを知らなかったんですかと突っ込まれて降参。えーいつの間にという感じです。
マンションの駐車場に停めたのは昨日の午後6時ごろ。今日は一度もバイクに乗っていないので考えてみれば気づくことは皆目ないわけです。
警察の人は親切にもマンションまで盗難バイクを持ってきてくれて早速盗難届けを提出。これぞ泥縄ですが犯人は検挙されているので支障はなかったわけです。検挙されたのは13歳ぐらいの子供とのこと。罪には問われないとかですがしっかりと焼きはいれてくれるのでしょう。手口は幼稚でキーのシリンダーを無理や引き抜いて端子から切りとった配線を直結したもの。検挙された子供はテクニックを自慢していたらしいがフロントパネルのネジ一つを外して現れたコードをショートさせる本職の手口とは似ても似つかない急ぎ働き。長谷川平蔵も嘆きそう。修理代が高くつきそうです。
弁償しろ!!でも相手がわからないんですね、これが。
白バイが職務質問して検挙したそうでさすが交通機動隊の目の付け所はプロの技です。事故でも起こされて所有者責任を追求されていたらくわばらです。そうなる前に検挙してくれた交通機動隊に感謝。捜査費疑惑とやらでオンブズマンにあおられている県警ですが、こういう事があると重箱の隅をつっつくのは止めたらと言いたくなる気分にさせられます。現場と幹部では立場が違うのかもしれませんが。
現場の人は給料にふさわしい仕事をちゃんとやってくれてるじゃん。


被害にあってから改めてインターネットを検索してみるとあるはあるは体験談! 田舎ヤンキー的な犯行への対策としては防犯登録とハンドルロックが必須なんですね。改めて認識しました。