相場は値段の高低にして、その高きを売りその安きを買う

相場格言はその通りにならないからこそ示唆に富んでいるのかも。
「その安きを買う」のにはまってます。ボロ株をいとわなければ次々とネタは発生するんですね。
最近では、１４日に全店業務停止命令を受けたアイフル、１６日に子会社が大型架空取引を行ったフクビ化学、２０日に業績下方修正したＵＳＥＮ、２７日に最終損益３０６億円の大幅赤字を発表した日本ビクター。これだけ連続すると「その安き」を買おうと思っても資金が続きませんね。
底値で「その安き」を買うのもけっこう難しい。底値と思い買ってもまた下がるし、追いすぎると反発して買い時を逃すし。
「その高きを売る」のも難しい。欲をかいてもたもたしている間に下がってしまい損切りする羽目に。
けっきょくパチンコみたいに得したり損したりなんですね。

やぶ蚊出現

山の畑に行ってみると、今年最初のやぶ蚊に遭遇。
ちょっと弱弱しく両手で挟み撃ちにするとあえなく昇天。
風薫る５月は目の前。蚊の羽音が響く季節もスタートです。
蚊取り線香は効果あるけど煙臭いし、良いやぶ蚊対策はないんですかね。

棚ぼたの配当金 ラッキー！

２月１６日にイオンの株を売却してました。株主の権利確定日は２月２０日。配当より利食いの魅力に負けて承知の上で手放したんですね。
と、と、ところが今日、定時株主総会の招集通知と一緒に配当金がおくられてきたじゃあありませんか。ぎりぎりセーフのタイミングで売却したみたいです。
ということで、棚ぼたの配当金をゲット。
だから株ってやめられないんですね。

アイフルで激震の予感

１４日にライブドアが上場廃止となり株式市場の騒動も一段落かと思いきや、またもアイフルという新材料が出てきました。
社会的制裁という名のサプライズ作りのネタは泉のように湧き出してくるんですね、これが。
ストップ安に値が付いた翌日の底値ねらいは吉という神話がまたもや現実になるのか、興味しんしんです。投資資金が残ってないのは残念なんですけどね。

しかし、激震が走りそうなのはサラ金業界よりもむしろ銀行業界だったりなんかして。
金余りの中で余剰資金を抱える銀行業界にとってサラ金業界への融資規模拡大は業績維持のための特効薬だったはず。サラ金業界との業務提携を積極的に進め密接な関係を築いてきた銀行業界はビジネスモデルの大幅な修正を迫られるかもしれません。
地方銀行の淘汰整理が一気に進む引き金になるかも。
くわばらです。

予感 大外れ

株価は４月に入ってから１万７千円台で活況を呈しています。予感は大外れになってしまいました。３月中に売り払った銘柄はどれも上昇しています。ア～あ。といっても手持ち銘柄も押しなべて順調に値上りしているので結果オーライってことかも知れませんけどね。
いつ利食ったらいいんだか、悩みは尽きませんね。