選択定年生活記

32年間勤めた会社を選択定年で退職
2年間の沈黙を破り場違いの仕事を開始
これって選択定年生活?

Windows7 32bit を windows10 64bit にする

2015-07-29 | 選択定年生活
Windows7の32ビットを、無償アップグレードでwindows10 の64ビットにしてみた。

大まかな手順は以下のとおり

1:予約のアップグレードはまだまだなので、マイクロソフトのサイトから、
  直接、アップグレード用のプログラムをダウンロードする。
  32ビット用のものと、64ビット用のものを、両方ともダウンロードする。

2:64ビット用のもので、インストール用のUSBを作成する。

3:32ビット用のもので、Windows7をWindows10に、32ビットのままアップグレードする。
  (もちろん、予約でアップグレードしても良い)
  アップグレードすると、Windows7のプロダクトKEYが、Windows10のプロダクトKEYに変更されるので、
  そのプロダクトKEYをメモする。

4:インストール用のUSBを使って、Windows10をクリーンインストールする。
  プロダクトKEYの入力を求められるので、メモしたWindows10のプロダクトKEYを入力する。
  ちなみに、Windows7のプロダクトKEYでは通らなかった。


クリーンインストールなので、各種設定は自分で退避させておく必要がある。
また、64ビットのインストール用USBを作るためには、64ビットWindowsで動作するパソコンが必要。


具体的には以下を参考に:

1~2:Windows 10のインストールプログラムが提供開始

 米Microsoftは29日、Windows 10のインストールおよびアップグレードを行なうメディアクリエイションツールの提供を開始した。

 同ツールは32bit版と64bit版が用意。ダウンロードページは現時点では日本語ページはないようだが、ツールは日本語環境に対応しており、日本語版Windows 10をダウンロードできる。また、ツールのバージョンとは関係なく、ダウンロードするWindowsのビットおよびエディションも選択できる。
 同ツールを起動すると、「このPCを今すぐアップグレードする」と「他のPC用にインストールメディアを作る」のいずれかを選択できる。後者を選ぶと、使用するメディアとして「USBフラッシュドライブ」と「ISOファイル」を選択可能。前者を選んだ場合、Windows 10をクリーンインストールあるいはアップグレードできるUSBメモリを作成できる。後者を選んだ場合、別途ISOファイルをDVDメディアに書き込むことで、同様にインストーラーが作成できる。

メディアクリエイションツールのページ
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

3:プロダクトKEY
  そのままでは、プロダクトKEYを見る事が出来ないので、フリーソフトを使うしかない。
  「プロダクトキー 見る」でネット検索したら、適当なものが見つかるのでそれを使う。

4:クリーンインストール
  メールソフトの住所録、ブラウザのお気に入り、タスクスケジューラの設定、その他諸々を忘れずにバックアップ。
  C:ドライブを、丸ごと別のドライブにコピーしておくのも一つの手段。
  アップグレードのドライブを外して、新しいドライブに入れ替えてからクリーンインストールすれば、最も安心できる。
  いつでも直しがきくのでね。