トウモロコシの花が出始めました

風薫る５月も終わろうとしています。今年の入梅は６月２日の予定だとか。
ところでトウモロコシが順調に育ち花（穂？）が出始めました。梅雨が明けた頃には収穫できるかも。
収穫といえば、これまで作ったホウレンソウと馬鈴薯はことごとく収穫時期が遅すぎて失敗しました。ホウレンソウは塔立ちし、馬鈴薯は種芋状態になってしまいました。
野菜として収穫するためにはある程度若いときに穫り入れないといけないんですね。しかし種から育てたものを無残に殺すことにためらいがあるのも事実。花が咲き実がついて一生が終わってから穫り入れてやりたい衝動にかられるのは素人ならではの妄想なのかもしれません。
トウモロコシは絶対に食べごろに収穫することにしましょう。しかし、食べごろを見極めるのはやっぱり難しそうです。
野菜作りもそれなりに悩み深いですね。

セキコクの開花

庭に吊るしているセキコクに白い花が咲きました。今は津野町になった東津野村を昨年訪ねた折、庭で咲き誇っているセキコクに感嘆していたところ、その家の人が１株分けてくれたものです。
セキコクは通常の草花とは天地を逆にして鉢底の水抜き穴から根を押し込みミズゴケと腐葉土で覆う方法で鉢植えするのが良いようです。素焼きの鉢では風情がないので朽木を拾ってきて中をくりぬき底に穴を開けて植えつけて見ました。
これからの成長も楽しみです。

仕事していなくてもいいのにね

ちょっとした用事があり選択定年退職した会社の支店の窓口に一般客として訪れました。用事を頼んで待っていたところ顔見知りに発見されて久しぶりに会話。選択定年退職した後もこうして話しかけてくれるのは有難いことですが必ず出る話題が「今どうされているのですか？」という質問。「仕事もせずにのんびりしてます。」と言うと「冗談でしょう。」という反応。
まあ当たり前ですよね。年金がもらえる６５歳から７０歳ぐらいまで安住できる第二の職場を見つけてからハッピーリタイアするのが本当ですからね。仕事もせずのんびりして何か気の向いた仕事でもあればやってみましょうかという目的で選択定年生活を選ぶ人は少ないのかもしれません。
ところで職業を聞かれたときに「無職」と答えるのには引け目を感じますね、ほんと。できれば「デイトレーダ」とでも名乗りましょうか。デイトレードも最近株価が低迷気味で仕入ればかりで売り上げがさっぱり上がらなくて収入に結びつかないからやっぱり職業というには無理がありますよね。
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目に青葉の季節・・柿の花が咲きました

５月にしては肌寒い感じの日が続きますが青葉真っ盛りのすがすがしい風景で満ちあふれた季節が続きます。
そして山の柿の木にも花が咲きました。鮮やかに咲き誇るという感じではありませんが黄色くて可憐な花はそれなりにきれいです。
最初は緑色一色の蕾ができます。その蕾が開いて黄色い花が開きます。そんな花もまたたく間に茶色に変色し干乾びて剥がれ落ち、とその奥に青い色の柿の実が顔を覗かせます。
地味ですね～。

馬鈴薯の試掘にチャレンジ

２月に植えつけた馬鈴薯、予定では５月末が収穫予定時期ですが待ちきれなくて試掘に挑戦してみました。種芋１個分の二株を引っこ抜き芋を探ります。大１個・中１個、小７個とあまりパッとしない結果です。根にはこれから成長する芋の芽が残っていましたから、もう少し置けばそこそこの収穫になるかも。しかし他人にあげられるほどの品質の良い芋は見込み薄です。
化成肥料の追い肥をしてあげれば残された一ヶ月で芋は太るかもしれませんが、有機農法を貫きたい・要するに化成肥料を買う銭が惜しい・方針を堅持して放って置くことにしましょう。
カボチャの苗はカメムシに葉っぱをかじられ消え行く運命にあります。無農薬の農法は思いどおりにならないものです。
まあ趣味だからいいか。

隣の農家の人が教えてくた所によるとカボチャの苗をかじるのをウリバエと言うそうです。アドバイスを受けて急遽ネットをかけて追っ払うとなんとか新芽が復活してきました。プロの知恵はすごい。

やぶ蚊発生・・うっとおしい季節到来です

５月に入って早々の１日は激しい雨が降り近くでは竜巻も発生したようですが、一夜あけた今日はちょっと曇りがちの穏やかな暖かい日になりました。ところが山の畑に行くとやぶ蚊の猛烈な攻撃を受け辟易しました。初夏と呼ぶにはまだ早いのですが、もう春とは呼べない季節に変わってしまったようです。今日、沖縄では入梅です。
去年もらったセキコクに蕾がつきました。もうすぐ可憐な花が見られることでしょう。
馬鈴薯の葉っぱが少し枯れてきたような・・収穫の時期が近いようです。
収穫するのは面倒くさいので植付の時ほどわくわくしないのは・・変かな？