サツマイモの試し掘り

秋の気配が感じられる時期になったので、サツマイモの試し掘りにチャレンジ。
お～！！見事に育っています。畑の土質がサツマイモに合っていると聞いてはいたけれど、食べてみると確かに栗のような食感のイモでその通り。
何とか食べられるものが無事生育したようです。

もう彼岸花が

別に植えたわけでもないのに、山の畑の隅に彼岸花が咲いています。
とうとう秋が来てしまったわけです。
先日、ホウレンソウの種を蒔いたのに発芽ゼロ。手引書どうりに事前の種の芽出しもしたのに。農作物を育てるのはほんとうに難しい。
地球規模の食料不足になってから食料自給に取り組んでも多くの素人は失敗して餓死するでしょうね。
生き残りをかけて研究することにしましょう。無駄な努力ですけど。

台風１４号の役得

落ちてしまい嘆いたのは柿の実ですが、落ちてきてちょっと嬉しいのは隣のヤブから飛んできた栗の実なんですね。
時期的に十分熟れきってないので皮は白いままですが中身はしっかり詰まっているので食べられそうです。今年初めての秋の味覚といった所です。
こっちの敷地に飛んできたらこっちの物。自生している芝栗というやつで栽培している訳ではないので罪にはなりません。
ダムの貯水率も０％から一気に１００％になったそうだし台風は悪いことばかりという訳でもないみたいです。

台風１４号の被害

今年、初めての台風１４号。雨より風がひどくて農作物に大被害です。ヤーコンとケツメイシは根っこから倒伏。４０つぶの種をまいて２本だけ生き残ったインゲンは葉っぱがズタズタです。
中でも被害の大きかったのは柿の実です。半分以上落ちてしまいました。まだ青いけれど程よく大きくなっているのに。ちょっと齧ってみるとほのかに甘みがあります。去年に続き台風にいじめられ続ける柿の木です。

ヤーコン茶の製造

ゴーヤ茶に続きヤーコン茶を製造したんですね。
ヤーコン茶には茎で作るものと葉っぱで作るものがあります。
茎で作るのはヤーコン芋を穫り入れる１１月の事なので今回作ったのは葉っぱのヤーコン茶です。
数ある製法の中からいちばん原始的な方法で作りました。
洗った葉っぱを４日間陰干しします。これで緑色をしたままの乾燥した葉っぱが出来上がり。これを手でしごいて葉脈を取り除き、残った葉っぱの部分をミキサーにかけて抹茶のような粉にすれば完成です。
さっそくヤーコン茶を飲んでみましょう。お茶パックに茶さじ１杯のヤーコン茶を入れます。湯飲みにお茶パックを入れ熱湯を注ぎます。待つこと１分。お茶パックを取り出して飲んでみます。
にが～！飲めたものではありません。
良薬口に苦しです。熊の胆よりはましなのかも。苦味に発がん性は無いのかと心配もします。
葉っぱを蒸してから乾燥する製法だと苦味が取れるとか。次回はそっちを試してみることにしましょう。
抹茶のようなヤーコン茶はゴミ箱行きになりそうです。

ゴーヤ茶の製造

今年はベランダのゴーヤに６本の実がなったし、山の畑に植えていたゴーヤにも数え切れないくらいの実がなったんですね。
ということで食卓には連日ゴーヤが並んでいます。色々と食べ方に工夫がされているので飽きることはないですけどね。
ということで、ゴーヤ茶の製造に挑戦。作り方は簡単で丸ごとスライスして天日に干すだけで一日でカラカラになって縮んでしまいます。４日程天日に干すといかにも太陽の光を吸収したようなゴーヤの干物が完成です。これを鍋で香ばしい匂いがするまで煎るとゴーヤ茶の完成。
沸騰した湯に１０分間漬けると程よい色と香りのお茶が飲めます。かすかに干しダイコンのような香りが・・。ロマンチックなお茶ではないようです。

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「ゴーヤを植えたけど雄花ばかりで実が付かない」という方も少なくないとか。
ゴーヤの「雌花」は「孫枝」に付くと言われています。苗が本葉４枚程度の時に先端を切除し残った葉の付け根から出た新稍を伸ばすと、その枝から出た新稍に「雌花」が咲くのだとか。ベランダのような狭いところで棚作りをする場合は必須みたいです。日照や気温そして土壌の具合も影響するのでしょうから一概には言えませんけどね。

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スーパーで買ったアバシゴーヤから種をゲット。来年は２種類を植えて見ましょう。

祝 選択定年生活１周年

祝　選択定年生活を開始して１年が過ぎました。
果たして祝うほどの事なのかは、はなはだ疑問なんですね。要するに無職の身になって１年経過しただけなのかも知れません。
精神的には時間に縛られないというゆとりを持ち体力的には畑仕事に筋肉を使い健康的だったはずなのに、緊張がとけて免疫力が下がったせいなのか体調的には悪いものが噴出したという感じ。
デイトレーダに嵌まり小遣い稼ぎに励んでいるけれど効率がもう一つという所が惜しいといった所でしょうか。