2月16日、「バリヤーンWith in フレンズ 南九州2012 弾丸ジャズコンサート」が地元の姶良市加治木町 ギャラリー DO-Ma で開催されることを、アメリカ旅行で同行したNさんからメールで連絡があり、インターネットで調べた結果、よさそうなのでNさんに同行して参加してきました。
メンバーは谷川賢作(ピアノ)、続木 力(ブルース・ハーモニカ)、さが ゆき(ボーカル)、谷村誠一(パーカッション)の4名で、谷村誠一は大阪で活躍し、残りの3人は東京で活躍していて、4人揃って演奏活動を行うので南九州だけとのことでした。
ボーカルの「さがゆき」は言葉にならない「声」を楽器とした幻想的な音楽を即興で披露したり、自作の歌やギターを演奏し、また自身の話も紹介してくれました。
パーカッションの谷村誠一は、すべての打楽器の演奏とカリブ海のドラム缶楽器スティールバンの紹介とソロ演奏で、スティールバンの魅力をアピールしてくれました。
谷川賢作(ピアノ)&続木 力(ブルース・ハーモニカ)は「パリヤーン」というユニット名で演奏活動をしていて、谷川賢作はピアノ演奏と作曲、続木力はブルース・ハーモニカの演奏家として活動していて、夫々ソロ演奏も披露してくれました。
途中で休憩を挟んで約2時間の演奏はオープニングとフィナーレは弾丸ジャズにふさわしく、4人がそれぞれ持ち味を出して、迫力のある演奏でしたが、それ以外の時は静かな曲や懐かしい曲もあり、全体として素晴らしい演奏で、参加した皆さんを楽しませてくれました。
都会で活躍しているミュージシャンの音楽を、地元で聴く機会に参加できて良かったと思っています。
オープニング
カリブ海のドラム缶楽器スティールバンの紹介
フィナーレ
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