8月27日、姶良市加治木町にある、母(98歳)が通っている、生活向上特化型リハビリデイサービス「チェスト」での夏祭りが開催されたので、家族の一員として参加しました。
プログラムによると13時から開会式があり、その後フリータイムとなっているようでしたが、私たちはフリータイムの時間に到着して、フードコート・施設見学などを行いました。
14時からカラオケ大会となっていたので、カラオケ室を見学しましたが、防音装置がついた素晴らしい部屋でしたが参加者がいなく今回は中止となりました。
プログラム・・ご利用者様による詩吟・・西郷南洲についての詩吟を解説をいれながら披露され、詩吟朗詠の時の声量は素晴らしいものでした。
その後予定を変更してビンゴ大会が始まり、ビンゴの機械を回して数字を読み上げリーチになったら手を挙げて、ビンゴになったら賞品を渡していました。私も最後にビンゴになって賞品をもらい母に渡しました。
プログラム・・ご利用者・ご家族によるハーモニカ演奏・・歌詞を書いた冊子を配り、私がハーモニカ演奏を披露し、参加者に歌ってもらいましたが、演奏曲目は「ふるさと」「幸せのワルツ」(星影のワルツの替歌)「夕焼け小焼け」「もみじ」「赤とんぼ」及びリクエストに応えて「誰か故郷を想わざる」最後は「鹿児島おはらぶし」の7曲を演奏しました。
プログラム・・盆踊り大会・・スタッフ及び利用者が参加して「おはらぶし」「炭坑節」の踊りが披露されました。
閉会のご挨拶・・生活向上特化型リハビリデイサービス「チェスト」の責任者による閉会の挨拶の中で、企業理念として、ご利用者様とスタッフが共に楽しむ施設を目指しているとの話が印象に残りました。最後に一本締めで夏祭りを終わりましたので、母を自宅まで送りました。
生活向上特化型リハビリデイサービス「チェスト」に母が通うようになったのは、1か月の入院で足腰が弱ってきたので、ケアマネージャーと相談してケアプランに入れてもらい、毎週火曜日の午後からリハビリなどを続けていますが、体力も入院前の状態まで回復してきたようです。自宅でも室内用の自転車で運動したり、庭をノルディックウォーキング用スティックを使って散歩するなど努力しています。
生活向上特化型リハビリデイサービス「チェスト」には体力や知力を回復させるための様々な道具があり、それぞれ個人が目標を設定して取り組んでいるようなので、私も母が出来ない事だけを支援する「不親切な親切」を実行して見守っていきたいと思っています。
夏祭りの様子と施設の様子を写真で紹介します。
会場入り口
会場内部
フードコート
ボンボンすくいなど
ゲーム
くまモン募金(フードコート等の売り上げ等は全て寄付するとのことでした)
カラオケ室
パソコン(脳トレーニング用のソフトが入れてありました)
ご利用者様による詩吟
ビンゴ大会(数字が書いた玉が出る機械)
ビンゴ大会(ビンゴになったので賞品を渡しているところ)
ご利用者・ご家族によるハーモニカ演奏
盆踊り大会
責任者による閉会の挨拶
一本締めで閉会
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