6月10日9時30分より姶良市加治木町の商店街の中にある貸室「かもだんばんこ」で加治木ハーモニカクラブの定例会が行われた後に、場所を「馬酔木」に移して親睦会が開催されました。
加治木ハーモニカクラブはリーダーのMさんが5年前に姶良市内のハーモニカ同好会の有志に呼びかけて結成した勉強会で、ハーモニカ奏法の勉強などを毎月2回行っています。
今日は入会した会員の紹介があった後に、リーダーより、ハーモニカ奏法の初心者が入会してきたので、初心者を中心とした木曜クラブと従来の月曜クラブに分けて勉強し、交流会やボランティア活動などは合同で行いたいと提案があり、次回からは二つのグループに分かれて、奏法などの勉強をすることになりました。
基礎練習はタンクブロック奏法、同時ベース奏法、後うちベース奏法を行ったあとに、「故郷」の曲をハンドカバー奏法で行う練習や三度、五度、オクターブ奏法の練習をしました。
その後、「みかんの花咲く丘」を3人~4人が1組になってベース奏法で演奏した後、ハンドカバー奏法などを3人~4人が1組になって練習し、最後に「故郷」をベース奏法、ハンドカバー奏法、三度奏法などを使って演奏して定例会を終わりました。
親睦会は場所を近くの「馬酔木」に移して開催され、リーダーのMさんより、親睦会を開催した理由などについて説明があった後に、会員の年長者Sさんの音頭で乾杯して懇談が始まりました。
懇談では全員が順番に「かごしまハーモニカまつり」や「種子田ハーモニカ教室交流会」の感想や今後の抱負などが語られ、最後はKさんの一本締めで親睦会が終わりました。
加治木ハーモニカクラブはリーダーのMさんが習得した奏法をボランティアで提供し、共に向上しようという勉強会なので、今後もできるだけ参加して奏法の習得に努めたいと思っています。
今後の勉強会の運営についてリーダーより説明
全員で基礎練習
グループに分かれてハンドカバーの練習
親睦会会場でリーダーのあいさつ
Sさんの音頭で乾杯
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