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スペシャル中欧5カ国周遊9日間・・・スロバキア編

2013-06-11 12:39:44 | 旅行

5月29日16時50分にチェコ・プラハ空港に到着して入国手続きを済ませプラハのホテルに宿泊し、翌日(30日)7時30分、専用バスで335kmの距離にあるスロヴァキアの首都ブラチスラバへ移動しました。途中が交通渋滞のため予定の時間より1時間30分遅れて到着し、昼食後にブラチスラバ観光に向いました。

スロヴァキアは面積4万9千平方km(北海道の5分の3)、人口542万人で1993年にチェコとの連邦制を解消し、主権国家となりブラチスラバが首都になりましたが、チェコスロヴァキアになる以前、長い間ハンガリー支配下のひとつの都市として発展しており、1536年、当時のハンガリー帝国の首都ブダがオスマン朝に攻め落とされた際にはブラチスラバにはハンガリーの首都が移された。

1563年から1830年までの間、ブラチスラバ城の麓にある聖マルティン教会でハンガリー王の戴冠式が行われたが、ここで即位した王は11人、女王7人にものぼり、その中にはマリア・テレジアも含まれている。

○ ブラチスラバ城・・・ドナウ川のほとり、丘の上にそびえているブラチスラバ城は四角い建物の四隅にそれぞれ塔を持つ独特の外観から、「ひっくり返したテーブル」などと呼ばれて親しまれている。

18世紀には女帝マリア・テレジアの居城ともなったが、やがて政治の中心はウイーンやブダペストに移り、1811年には大火災が起きて荒廃し、復旧されたので第2次世界大戦後であった。

○ 旧市街・・・旧市街はもともと城壁に囲まれていて、いくつかの門が設けられていたが、唯一現在まで残っているのがミハエル門で、16世紀になってから現在見られるようなルネッサンス様式の改築された。

ブラチスラバ城の外観

 ブラチスラバ城の内側

ブラチスラバ城からの眺め

 ミハエル門付近の旧市街地

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

  

  

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