鹿児島市の城山観光ホテルで行われた結婚披露宴に新郎の親戚として出席する機会があったが、親戚といっても新郎のことは披露宴の席上で知った程度の間柄である。
新郎新婦のプロフィールが映像と音声で紹介された後、上司による来賓挨拶で職場でのエピソートなどが紹介された。
新郎は父親の影響で幼い頃から剣道を学び鹿屋体育大学で剣道を専攻し警察官に採用されてからも剣道の試合で優秀な成績をあげている剣道一筋の人生を歩いている好青年である。
新婦は新郎とは中学時代の同級生で大学で看護師と助産師の資格をとり、病院で助産師として活躍している才媛である。
2人に共通していることは、人生の目標に向かってひたむきに努力している姿であり、そのような生き方に、さわやかな印象をうけた。
余興の部に入り、新婦の父と新郎の腕相撲に新婦が立ち会っている場面や新郎の大学時代の同級生や警察官の同僚による寸劇などが披露され、新郎新婦の人柄がでていて楽しい余興であった。
これまで多くの披露宴に出席してきたが、最もさわやかな印象を受けた披露宴であった。
新婦の父と新郎の腕相撲
新郎の大学時代の同級生による寸劇
新郎の同僚による寸劇