5月26日19時~姶良市加治木校区公民館において第7回 議会と語る会(姶良市議会報告会)が開催され、市議会議員及び地域の住民が参加しました。
開会のことば、開催地代表あいさつ(加治木校区コミュニティ協議会会長)、議長あいさつ・姶良市議会現状報告・・パワーポイントを使って、姶良市議会の姿、議会の構成と役割、議会改革の進捗、議場システムの改修(電子採決システム、議場モニター)などについて説明。
議会報告・・配布された資料及び、あいら市議会だより、パワーポイントにより、①総務委員会から報告 ②文教厚生委員会から報告 ③産業建設委員会から報告が、それぞれ担当の委員から説明があり質疑応答があった後に ④事前に連絡された意見・要望についての回答がありました。
その後、意見交換が行われ、20時30分頃に「閉会のことば」で閉幕したので、アンケートを出して帰りましたが、説明や意見要望の中で、特に印象に残っている内容について一部紹介します。
①市議会議員は担当委員会に分かれて審議するが、任期4年の中で2年経過した時に担当委員会の変更が行われる。
②議会と語る会は年2回のペースで、地域の公民館など数か所に出向いて、意見交換を行っている。
③鳥獣害対策は山間地共通の悩みであるが、助成金の申請は規模の制約があるので、地域がまとまって申請する必要がある。
④防災無線が聞こえない問題が各地で発生しているが、抜本的な対策として、イオンタウン内にFM放送局を設置して、非常時に災害情報が届くように考えている。
⑤自治会未加入問題は各自治会共通の悩みである。自治会の意見としては、市議会が姶良市全体の方向性を出して、地域住民への働きかけを強めてもらいたい。
議会と語る会の様子を写真で紹介し、配布資料の一部をスキャンして添付します。
加治木小校区公民館入り口
開催地代表あいさつ(加治木校区コミュニティ協議会会長)
担当の市会議員が前列
議長あいさつ・・姶良市議会現状報告
議会改革の説明
総務委員会からの報告
イオンタウンの説明
産業建設委員会から報告
意見交換
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。
市民に親しまれる議会を目指して活動されている様子を見近に拝見することができて良かったと思っています。
議会の傍聴にも行きましたが、傍聴席は空席が目立ち、市民の関心がまだ少ないようなので、議会を語る会を継続されて、議会と市民の距離が近くなることを願っています。
議長さんのリーダーシップを期待しています。