第45回姶良文化祭が10月28日(日)姶良市姶良公民館で開催されました。
芸能発表のプログラムは33番までありますが、私はプログラム2番のハーモニカ演奏から10番の五つ太鼓まで見て、用事で外に出て午後からの24番日本舞踊からフィナーレ(全員で姶良音頭)まで見てきました。
芸能発表の内容は、大正琴、三味線、日本舞踊、ダンス、ハーモニカ演奏、コーラス、琉球舞踊、筝曲、尺八、吟道、太極拳となっており、各グループが日頃の練習の成果を発表するため努力した成果が出た素晴らしいものばかりでしたが、特に私が前から知っているグループについて一部紹介します。
プログラム2番の「姶良ハーモニカメイツ」は、私たちの「加治木ハーモニカメイツ」と同じ講師が指導しているグループで、九州ハーモニカ連盟定期演奏会では合同で参加しています。今回の演奏曲「北の旅人」「高原列車は行く」は私達も演奏しているので、興味を持って聴きましたが、素晴らしい内容でした。
プログラム33番のキャンディービーツは障がい者授産施設「セルプあいら」の皆さんで結成したグループで、定期演奏会を開催したり、いきいきサロンとの交流など幅広い活動をしており、今回もリズム感のある素晴らしい演奏でした。
作品展示は、キルト、七宝焼、短歌、華道、文化協会メモリアル活動など多くの力作が展示され、1階ではお茶会も行われていましした。
文化祭では、多くの人たちが趣味を通して生きがいを見出し、文化祭に参加することで交流を深め、豊かな人生を過ごしているように感じました。特に女性の参加率が高く、文化の担い手は女性であることを今回も実感した一日でした。
姶良市では、姶良地区、加治木地区、蒲生地区での文化祭が終わると、姶良市文化芸術祭が開催にされ、各地区の代表が参加する予定になっていますので見にいきたいと思っています。
今回の文化祭の様子を写真で紹介し、プログラムをスキャンして添付します。
入り口の看板
授産施設セルプあいらの物品販売
プログラム2番・・ハーモニカ演奏
プログラム3番・・日本舞踊
プログラム4番・・太極拳
プログラム5番・・日本舞踊
プログラム6番・・ラウンドダンス
プログラム7番・・日本舞踊
姶良文化協会 会長あいさつ
祝辞・・姶良市副市長
表彰
プログラム8番・・リズム体操
プログラム9番・・コーラス
プログラム10番・・五ツ太鼓
プログラム24番・・日本舞踊
プログラム25番・・琉球舞踊
プログラム26番・・コーラス
プログラム27番・・日本舞踊
プログラム28番・・大正琴
プログラム29番・・ラウンドダンス
プログラム30番・・日本舞踊
プログラム31番・・コーラス
プログラム32番・・筝曲
プログラム33番・・楽器演奏
フィナーレ・・全員で姶良音頭
※写真をクロックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります