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鹿児島新老人の会「カナリア通信」第82号 2018年10月26日の紹介

2018-10-29 20:30:01 | 新老人の会

私は2012年2月25日、鹿児島市民文化ホールで開催された、新老人の会会長 日野原 重明先生の100歳記念講演会に参加して感銘をうけ、新老人の会に入会し、鹿児島支部が主催する行事に参加した内容をその都度ブログで紹介してきました。

鹿児島支部では「カナリア通信」を発行して会員に配布されています。その内容の中には、会員以外の人にも参考になることが含まれていますので、事務局の承認を得て概要を紹介してきましたが、新老人の会の体制変更に伴い、名称を「鹿児島新老人の会」に変更して活動を継続することになりました。鹿児島新老人の会「カナリア通信」第82号の概要を紹介し本文をスキャンして添付します。

【概要の紹介】

〇「老成学」ことはじめ・・世話人代表・・「新老人の会」の本部から会員に送付されるライフ・プランニング・センター・ニュースの最新号に、・・・「新老人の会」会員を対象にしたアンケート調査の概要が記載されていた。それによると、会員の多くは、自己の健康観が高く、暮らしに比較的余裕がある恵まれた人が多いようだ。したがって、社会的活動への参加も多く、誇りを持って生きている人が多いという結果である。・・この研究は浜松医科大学の森下直貴教授が研究主任を勤められる「老成学研究」の一環として始められたようだ。・・「老成」とは完成された老いの状態をさすのではなく、「老いの生き方を不断に問い続け、意味づけなおすという再帰的プロセスと定義されているようだ。・・常に自分を理解し、自分を見詰め、生きる意味を問い続けるといった自分の生き方への回帰的なプロセスを大切にしたい。そのようなプロセスを「老成」という新語で表現し、そのための学際的研究を「老成学」と名付けられたようである。

〇9月例会風景・・平成30年9月15日〔土)講師:新老人の会福岡支部 世話人 坂本 徳俊 氏 「元気で百歳まで生きている限り「盛春」と題して、真の健康と生きがいとは、笑いの健康、笑涯楽習のすすめ、についてお話しいただきました。(写真3枚)・・・  【昼食会】平成30年10月20日〔土)・・開業以来30数年の小料理屋で楽しいひと時を過ごしました。(写真3枚)

〇11月例会のお知らせ・・平成30年11月10日〔土) 午後2時より 鹿児島中央公民館 地下A会議室・・講演・・萩原 清秀 氏・・(社)遺品整理士認定協会 遺品整理士 査定士 ・・・題名 自分の人生を自己申告する「私の取り扱い説明書 ①私の人生整理・整理整頓の考え方・書き方 ②「カードゲーム」を通して、人生最後にどうありたいか・・知人友人もお呼びください。開放します。

〇次回例会予告・・平成31年1月19日〔土) 午後12時30分より ホテル・タイセイアネックス・・会費3000円/人(新年会を兼ねて開催)

〇今後の予定・・第6回地域健康講座・・現在打合せ中・・決定次第お知らせします。

※忘年会 平成30年12月1日〔土)・・ホテル レクストン・・会費:5000円/人 

〇徳島市 坂東先生の交際誌投稿内容の紹介・・「オスラー・日野原イズムは内科学の基本理念である」・・英文で投稿された内容を坂東先生の了解を得て、「鹿児島新老人の会」世話人代表の鹿島先生が翻訳された内容が紹介されています。

〇幸福とは・・日野原重明先生の「いのちにの絆 ストレスに負けない日野原流生き方」より・・内容の一部が紹介されています。

〇短歌・・会員のMさんの短歌が掲載されています。

〇みんなで語ろう「私の先生」・・新聞記事の中から紹介されています。

〇スポーツ吹き矢サークルを開設します。・・「鹿児島新老人の会支部」として活動するため会員募集の記事が掲載されています。

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

         

        

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1 コメント

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Unknown (藤井)
2018-10-30 20:46:44
新老人の会の活動は、日野先生が亡くなられても当分続けれますね。偉大な教祖の教えは、やがて宗派を形成していることは、人類3000年の歴史が証明していますね。有難うございました。
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