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80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

余裕

2014年04月03日 17時10分06秒 | 考える
・・・ドラッカーは「二つ以上の世界を生きよ」とすすめている。
・・・・仕事をやっていれば、あとは何もいらない。 とにかく、いまの仕事が楽しいのだ。 そういう人であっても、まったく異質な世界、そこへ行けば仕事と同じくらい充実した時間を過ごせるもう一つの世界を持つべきだというのである。
 別の世界を持っている人は、それが含み資産になって、魅力度が簡単にあせない。 輝きを短期間に失わないですむ。 同じことをやっても、お金に余裕のない人間はすぐに馬脚を露し、余裕のある人間は踏ん張って結果が出せる。
     (「人間的魅力」のつくり方  川北義則著 三笠書房)


余裕とは、似て非なるものだ。
私の場合はどう言ったら良いのか?  

3月、職安に通って仕事を探していた。

年金をもらって、贅沢をせずに、つましく生きていく分には、取りあえず (もっとも、年金生活初心者としてはまだまだ分からぬことだらけだが) 不自由はない・・と思うのだが。

しかし、弟だけ働かせて、私が家で(別に家に閉じこもらねばならぬというわけでもないが)ゴロゴロというのも、一応、兄でアルミ(原子番号13=Alではない→つまり、ある身)としては、どうにも気が引ける。  

まだまだ体も動くことだし、何かお役に立てればと、職安に通っているのだが、こう大勢の若い人の間に交じっていては、取り立てて特殊技能があるわけでもなし、当然のごとく、仕事は無い(・・・だろうと思い込んでいる)。


そうこうしている間にも、時は流れて四月一日、四月馬鹿。
騙して遊ぶ相手もなくて、今日、早4月3日。   

朝日の昇らぬうちから家を出る弟を見送ながら、自分は何をやっているのかという焦りと、一方で、この年ではなぁというあきらめとが、入り交じって落ち着かない。 


余裕なのか、暇なのか?
何かやらねばと、通信教育を申し込んだ。
今更ながら、「行動心理士」

心理学に興味があったのと、あまり大袈裟でないものと・・・。
過去、通信教育に手を出して、結局続かなかった経験がある。  

後は金銭的なもの。
(分かってはいるが、年金受給者には、やはり高額すぎるものが多い。)


とにかく、今度こそ、は何としても、少なくとも終了せねばと、意を新たにした。

 「我思う故に我あり」 (デカルト「方法序説」) ・・・どういう意味?


とは言え、今度は、ちゃんと終えることが出来るのか?・・・いささか不安。

などと、まぁ、ここで、ぶち上げちゃったからなぁ・・・。

取りあえず4月、新学期。 
一年には、「出発する日」が最低2回ある。

元旦、そして新学期、4月。

まぁ、いつ、どこで、何を、どう誓おうと構わないが、結局は、「やるか」、「やらんか」ということになるんだろう。


例によって引用・・・。

青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。
歳を重ねただけで人は老いない。 
理想を失うときに初めて老いがくる。
            サミュエル・ウルマン


5月末、一体どうなっているのやら・・・。
資格=仕事といけば良いのだが、
それより、何より、5月末、レポート提出が出来ているか、どうか。

まずは・・・がんばんべぃ!! 


 1冊本を選ぶ
1冊本を選んで
夜の時間に少しずつ読もう
感じたことを心の中でたしかめよう
それがあなたの思想になる
  <「1日の終わりの言葉」 海原純子 PHP研究所>

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