80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

他人の優しさ、思いやりが怖い。

2018年04月22日 09時05分55秒 | 考える
4月19日(木) 曇り
考えてみれば、この所、毎日の行動が、ほとんど(?)他人任せに
なっている。
一体、これで良いのか?・・・という思い。
また、これも仕方がない、それもこれも自分の無知、無力のせい
だと落ち込む。
昼から晴れ間が見える。

O君に電話、・・・昨日の芝桜見学小旅行の礼を言う。

「もっと外出した方が健康に良いぞ。」との意見。

当にその通りだ!!
ふらふらと無意味な外出はしているのだが、もっとちゃんとした
目的ある行動が必要なのだろうと反省する。

老人とは、本来孤独な存在なのだろうと感じている。
人生、ずっと上手く流れていくばかりではない。
しかし考えてみると、意見してくれる友がいる。

結果として、ただただ、この川を流れ切るだけだ。


4月21日(土) 午前5時20分起床
晴れ、外はすでに明るい。

夜明けに思う。
未だに何も出来ない。
何も完成させられない。
コンプレックスとその裏返しだろう、何かを支配したいという
強い思い・・・・・。


行動に移らない言い訳を、無意識に、そして常に考えている。
曰く、無力、無駄、無意味、今さら、この歳になって、・・・。
すべてに自信がなくなってきている。
と、これも考えてみれば、単に言い訳なのだろう。

他人の優しさ、思いやりが怖い。
逆の立場を思ってみる。
形だけの、気持ちだけの思いやりなんぞ欲しくない。
行動だけのボランティアのほうがどれだけマシかと思う。


・・・と、これも又、やらない言い訳に過ぎない。
いい加減に気持ちを切り替えねばと思う。