80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

またまた夢を見た

2016年04月03日 11時33分42秒 | 考える
飽きもせず、また夢を見る。   
この頃、眠りが浅くなっているのかも知れない。 

電車の乗り換えで、長津田駅に降りる。 
ここでJR横浜線に乗り換える。
改札口を出ると、そこは雑多な店が連なる狭い路地だった。
  (夢の中の話です。)

どうやら、「学校新聞の校正」が終わった帰りらしい。
今から会社に戻るとなると、かなり遅くなる。
会社に連絡しなければいけないなと気がつく。
携帯を持っていないので、公衆電話を探すが、
こんな路地には置いてあるはずもない。

急いで路地を抜けようとするが、なにせ狭い !!
そのうえ、大勢の買い物客が邪魔になって、なかなか前に進めない。
気が急いているせいだろうか、路地がやたらと長く感じる。

時間が刻々と過ぎていく。
路地は、両側のお店の電灯でこうこうと明るいが、
周囲がどんどん暗くなっていくのを感じる。
買い物客が、また増えて、肩と肩がぶつかって、押し戻される。  

人と人との間に挟まれて、息が出来ない。
苦しい ・・・ !! 

思いあまって、目の前の人混みを邪険にかき分け、はねのけ、
走り出そうとしたとたんに、目が覚めた。 

どうやら、寝ている内に、布団を頭から被ってしまったものらしい。

大昔、印刷会社に勤めていた頃の記憶が、夢になったようだ。
それにしても、40年近く前の事 を、今頃 夢に見るとは・・・。
 

人は、死期が近づくと、しきりと昔のことが思い出される。
そんな話を聞いたことがある。

これって、どうなんだろう ・・・?