80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

やり抜く力 (3)  誇れるもの

2015年12月07日 09時52分40秒 | 考える
現在、69歳半。
70歳に向けて、着々 (トロトロ?) と時間を重ねている。

何か、他人に誇れるものを持つと、
(自分だけの思い込みでも構わない。)
人生が、少しは豊かになるのではないか。
そんなことを考えた。


もっとも、こうして、口先で泣き言めいた事ばかりを
言っていても、どうなるものでもない。

今は無知でも、下手くそでも、
とにかく始めてみなければ何も変わらない。

出掛けなければ、どこにもたどり着けないということは、
いつの時代でも、誰でもが言っていることだ。
出掛けさえすれば、一歩でも、二歩でも、前に進む。



私らしさ・・・。

私は、他人を必要以上に気にするところがある。
それはそれで、良い面もあるだろうが、
逆に、それがどっちつかずで、
身動きの取れない状態になってしまうことも多々ある。

自分の生きる道は、他者にあるのではなく、
自分自身の総てが土台となっているのだと思う。


彼は彼、私は私、
今さらながら、私が偉そうなことが言えるわけもない。


私自身、未だ 「迷い」 のど真ん中にいる。
と、こんなことを書くこと自体が、それを証明している。



突然だが、ともかく、目の前の支払いから・・・。

その行為が積み重なって、いつの間にか迷っている暇がなくなる。
どなたかが、そんなことを仰っていた。


そう、気付いたことから、出来ることから処理を進める。
後回しにすればするほど、忘れる確率が高くなる。
それだけは確実なことだ。


ちょっと、頭痛・・・。
今日は、朝から青空、ずっと好天。
頭のフタを外して、風通しをよくすれば、頭痛も吹っ飛びそうな・・・。

死ぬ気で生きる。
私の人生は、私以外の人間の都合に左右されるものではない。
行動を決定しているのは、総て私自身の判断なのだ。



人は、ある日、思いもよらぬプレゼントに嬉々とする。

だが、それが何度か度重なると、
次第にそれが当然だと思い込むようになる。
さらには、それを待つようになり、
最後には、プレゼントが届かぬ事に不満さえ感じるようになるのだ。


そういった時、自分がどう思おうと、また、他人が何と言おうと、
私の人生と、誰彼の存在とは、何らかかわりがない。

私の人生は私自身の選択の結果でしかないのだ。