80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

町田時代祭り 2015

2015年10月26日 22時49分45秒 | 日記
10月25日(日) 快晴

今日は「町田時代祭り 2015」ということで、小田急駅の北口辺りを
時代行列、鎧甲に身を固めた男女が、旗指物を背に通りを練り歩く。 

それを見たさに、11時近くに家を出た。
バスで町田駅まで行って、北口に向かう。
少し遅れたかなと思ったが、北口広場は、いつもの通り人が集まっている。
11:20だった。

しばらく、そのままで待っていたが、時代行列が始まる気配がない。

「ひょっとしたら、時間を間違えたのかな?」 

そんなことを考えて、ぶらぶらと街の目抜き通りを歩いて行くと、
男の人が、道行く人に、チラシを配っている。
もらってみると、それこそ「町田時代祭り」のチラシだった。 

行事
11:00~ 時代行列
(町田商工会議所・原町田大通り・芹ヶ野公園)
12:00~ 開会式
12:30~ 流鏑馬
14:00~ 古武道演武(居合抜刀・柔術)
15:00~ 砲術

とある。

つまるところ、時間を間違えたということらしい。
すでに行列は、通過してしまった後だったわけだ。

ちょっとがっかりして、通りを流していたが、
せっかく出掛けてきたのだから、残りの行事だけでも見ない手はない。
そう思い直して、芹ヶ野公園まで足を伸ばすことにした。

チラシには地図があったが、自慢じゃないが、私は方向音痴だ。 
多分、こっちだろうと、北(?)に向かって、ぶらぶらと歩を進める。

前を、二組の親子連れが歩いている。
さてはと思い、後をつけていくと、やがて人の流れが出来た。
どうやら、皆さん、目的地は一緒らしい。

街を外れ、急な山道を登って降りると、そこが会場だった。

ちょうど開会式の挨拶の最中だった。


やっと挨拶が終わり、演武の開始だ。

[流鏑馬]  
飾りをつけた4頭の馬に、鎧姿の男女が乗って走る。
各自が、こちらと向こう、2個の的の前を駆け抜け様、矢を射る。

紙の的なので当たると穴が空く。
なかなか難しいようだ。
的に当たると見物客がどっと湧く。 
外れると溜息が漏れる。

4度繰り返して、次は的を板に変えてた。
今度は当たると、バンッと派手な音を立てて割れる。 

[居合抜刀] 呼吸なんだろうな。
パッと一息で抜いて、一呼吸して鞘に収める。
行動がスムーズだ。

巻きわらを斬る。
斬り下ろし、斬り上げ、再度斬り下ろし。
他にも何通りかの斬り方を見せてくれた。 
外人さんも参加していた。

[柔術] ちょっと遠すぎて細かいところまで見ることが出来なかったのが
ちょっと残念だった。 

[砲術] 火縄銃演武
火縄銃を実際に撃つところを見たのは初めてだったので、新鮮だった。
 

久しぶりに堪能した。


肝腎なところが抜けたレポートになってしまったが、細かいところは、
「町田時代祭り」で検索してみてください。

(本当は、今回の、生の映像か、せめて写真でもあれば良かったのだが)


平成23年(2011年) 第2回 町田時代祭り 居合演舞。
https://www.youtube.com/watch?v=P54G51SydhI

2012年の町田時代祭りの様子です。
http://homepage3.nifty.com/kazuchan-hik/page3-27.html

【町田時代祭り 2014】 流鏑馬・居合い・砲術
https://www.youtube.com/watch?v=d9-Vs2rwWJs

風来居士の人生迂路迂路日記  (友引)

2015年09月25日 17時26分24秒 | 日記
風来居士の人生迂路迂路日記
(迂路・・・遠回りの道、回り道。)

友引


そうだよなぁ、私は、確かにもう70歳に手が届こうという年だ。

だからって、何もせず、ただ一人部屋に引っ込んで
ウジウジしていなきゃならんということなどない。

また、そんなことを言いそうな相方もいない。

その意味で、一人暮らしとは、身軽で、面倒が無くていい。


まぁ、逆を言えば、あまりに静かすぎて、張り合いがないとも言える。



20才の頃作った 「方向指示器」 が、今では、すっかり古びて、
ガタが来ている。

こうなると、自分がどちらに向かっているのか、当人にすら分からない。



9月25日(金) 今日は、朝から雨。

予定では、職安を覗いて、町に出て、そして、などと考えていたのだが、

今、5階の窓から空を見上げて、止まぬ雨に溜息ばかりついている。 


何となく、カレンダーを覗くと 「友引」 とある。

ともびき【友引】・・・。 


「コトバンク」より 
六輝の一つ。「物事に勝敗無し」という意味。
朝晩は吉、昼は凶と云われています。
元は「共引」と書いて何事も勝敗のつかない日とされていましたが、
時代の変化と共に 「友引」 となりました。
文字の連想からこの日に 「友を引く」 という意味で、結婚式には
適しています。
しかし一方で、葬式や法事を行うと 「誰かがあの世へ引かれてしまう」
という迷信が生まれた為、火葬場などはお休みです。


「ウィキペディア」より 
六曜(ろくよう・りくよう)は、暦注の一つで、先勝・友引・先負・仏滅・
大安・赤口の6種の曜がある。
日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、一般のカレンダーや
手帳にも記載されていることが多い。
今日の日本においても影響力があり、「結婚式は大安がよい」
「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて
使用されている。
六輝(ろっき)や宿曜(すくよう)ともいうが、これは七曜との混同を
避けるために、明治以後に作られた名称である。


「大辞林 第三版」より 
① 陰陽道(おんようどう)で,凶禍が友人に及ぶとする方角。 友引方。
② 六曜の一。 何をしても勝負がつかないとする日。
  朝晩は吉,昼は凶だが,のち,① と混同され
  この日に葬式を出すことを忌むようになった。 友引日(にち)。

今日は、「大辞林」の、
「何をしても勝負がつかないとする日。」
 ・・・を採用する。

(・・・って、何のこっちゃ?)

つまるところ、

「冷たい雨で、何をやっても結果が出ない。」 ということで、
今日の無気力をごまかし、自分を納得させようというわけ。
 

いやはや、何とも、面倒くさい爺さんではある。

明日、天気になぁれ・・・♪


目が覚めて、真っ先に頭に浮かんだこと

2015年09月20日 09時32分05秒 | 日記
2015年(平成27年)9月20日(日) 午前4時15分

目が覚めて、真っ先に頭に浮かんだこと・・・。

「無理して何かをしようとするな。」
「しかし、無理してでもやった方がいい時もある。
・・・まぁ、どちらがどうと決めつけられないものだな。」


再び(?)、まどろむ。
夢を見た。

十字路の真ん中に立っている。
どちらに行こうかと迷っている。


突然、正面に人の影。
こちらに向かってくる。

人影はだんだん増え、
目の前にやって来たときは、大群衆にふくれあがっている。

私は思わず横の柱にしがみつく。
その前を群衆は、いきなり右折して通り過ぎる。
私のすぐ目の前を、途切れることなく通過する大群衆。

柱から手を放したら、この群衆に踏みつぶされそうだ。
両腕に一層力を込める。


気がつくと、私は、バスの後部座席から後ろを眺めている。
こちらに向かってくる群衆の影が、見る間に小さくなり、遠離っていく。


ふと思う。
「このバスは、一体、どこに向かっているのだろうか・・・?」


何となく目が覚めて外に目をやる。
青い空。 白い雲。 いい天気だ。
山並みが、碧く、くっきりと見える。

午前7時40分
さて、今日はどうしようか・・・?

ハローワークにて

2015年09月17日 07時36分44秒 | 日記
2015/09/17(木) 
昨日、ハローワークの「介護・福祉ミニ合同面接会」に行ってきた。

約20名ほどの参加者を前に
各施設の担当者が募集概要等の説明を行っている。

説明が終わった後で各事業所ごとに「直接個人面接」というシステムだ。

配られた資料を読むと、
ほとんどが60歳・65歳定年、その上、再雇用はあっても70歳まで。

冷静に考えてみると、
当方は現在、すでに69歳2ヶ月になろうとしている。
仮に雇用されたとして、70歳の退職まで、10ヶ月間しか働けない。

おまけに面接では当然聴かれるだろう「介護経験」はゼロ
一から教え込んで、覚えきる前に退職・・・。

これでは担当者が誰だろうと、「躊躇」と言うより、『問題外』だ。
こんな老人を採用したとしたら、担当者が能力を疑われてしまうだろう。

そろそろ悪あがきを、やめる時期なのかもしれない。 

しかし、それならそれで、これからどうするべきか・・・?

そこのところが問題点だ。

町田エイサー祭り

2015年09月15日 19時06分55秒 | 日記
9月11日(金) 久々の好天、正に秋晴れ。 ・・・快感!!

9月12日(土) 晴れ。
早朝、強烈な地震・・・!!  ビックリ。

午前5時49分 震度4、 震源地 東京湾、 震源の深さ 約70㎞。

この辺(東京近辺)も、油断していてはいけないということらしい。



話変わって、
9月12日(土)・9月13日(日)は、フェスタ町田 (エイサー祭り)

今年は天気に恵まれて、盛り上がった。

土曜日、途中、飛び入りの外人さんもいて、係員に止められたりと・・・
 
あっという間に時間が経ってしまった。 


翌、日曜日。
朝からエイサーを見に出掛けるつもりが、すっかり忘れてしまっていた。
昼過ぎ、市内に出て、やっと思い出した。

やっぱ、惚けてきたらしい。 


今日は、各地のエイサー協賛会の競演という形になった。

各クラブ、ともにしっかりと練習を重ねてきたようで、
いずれ、甲乙つけがたいという感じ。



我が町田のエイサークラブは、
2歳か3歳の小さな子が衣裳を着けて、一生懸命踊る姿に拍手がとんだ。
  

最後は、見物客を呼び込んで 一踊り。
「来年も、またよろしくーっ!!」
と、解散。


例年以上に、大いに盛り上がった「町田エイサー祭り」だった。
映像でお見せできないのが残念 ・・・ !! 

(以前の映像なら、「エイサー祭り」で、検索すれば出てきます。)