キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

久しぶりのディナー

2006-06-23 22:39:14 | 日記

久しぶりのディナー

大好きな人に会った。

高校の同級生。何年ぶりだろう。

いっぱい話したいことがあったのに、あ~という間に楽しい時間が過ぎた。

でも、今度は近くなったから、高校のころのようにとはいかないけど、時々会えるかな?

そうそう、3600円のディナーを頂きました~

でも、デザートしか写真に撮ってません。

食べるのに夢中でした、アタシσ(゜-^*)

プリンと珈琲がおいしかったよん。

以前、別の友達と行こうと思ったら、満席で予約が取れなかったお店。

今日は私たちともう1組でした。


学年奉仕作業&自由授業参観

2006-06-22 22:26:04 | 日記

長男の学年奉仕作業。

草取りの予定だったけど、雨だったので、校舎内の掃除。

名前の順で掃除場所が決まるんだけど、またトイレ掃除

掃除が終わって、ホールでお茶タイム。

と役員さんが、長い棒を持って

トウジョウ! (・____________________・)ノ" ビローン!

学校の駐車場脇にある梅の木をたたいて、梅を落としてほしいと・・・

オイオイ;・_・)_θ☆( >_<)今から授業参観して終わりじゃないの?

060622_0931 丘になっているところに梅の木が3本。

小雨降る中、可愛い子供たちのためにがんばりました~

毛虫も恐れず、登っちゃったお母さんまで現れて・・・

大騒ぎでした。060622_0940

で、落とした梅を子供たちが拾い、親が洗って、2時間目までが終了。

せっかく来たのだから授業風景が見たいじゃん。

と言って、3時間目は体育だったので、4時間目まで残った。

そしたらね、プリントなのよ!プリント!

算数のプリント!

せんせ~い、今日は授業参観よ!


「殺人症候群」@今日読んだ本

2006-06-18 21:05:02 | 本と雑誌

「殺人症候群」@今日読んだ本

貫井徳郎さんの本。

少年法で守られた犯罪を犯した少年たち。

遺族はその心の傷を背負って、うつむいて歩いていくのに、

わずかな時間を少年院で過ごしただけで、何事もなかったようにと言うか、

まるで被害者に落ち度があったかのように、以前の生活を取り戻す少年。

法で裁けない少年たちを、裁く。

復讐。

誰のために?

自分のため?

愛する人のため?

なくした命のため?

被害者の遺族のため?

それは、犯罪?

少年たちを殺める事は、許されること?

すごくすごく考えさせられた本でした。