実家のお墓。
今日、実家に行った時に母と散歩がてら見てきました。
筆の細かな感じはやはり難しいようで、う~んって感じだけど
全体的には満足の行く仕上がり。
来月12日にお坊さんに拝んでもらうそうです。
この部屋のベランダはすでに秋の装い。
昨夏と比べると日当たりがかなり悪くなったことに加え、
この夏の日照不足、
一方、南向きのベランダではまだまだ花盛り
場所によって季節の進み方が違うみたい。
咲いたものから摘み取って、種が出来ないようにしているにもかかわらず、
私の目を欺いて、次から次へと種が大きくなっていく。
毎朝見ているのになんで見落とすんだろう。
これだけの朝顔に種が出来てしまったら・・・・・
昨年の物だってまだ残っているのに。
それにしても、近隣で緑のカーテンにチャレンジしているところでは、
どこも昨年の成長に及ばない様子。
来年はキッチン回りだけは「実のなる」でチャレンジするつもり。
3日間のお盆休みが終了、昨日から通常営業の我が家です。
娘たちはそれぞれ部活に行きました。
15日、実家の両親を乗せ父の実家へ帰省しました。
最後に立ち寄った父の姉(故人)の家。
変わり果てた伯父がいました。
目をギョロギョロさせて、不安げに見上げるその表情に、
無口でぶっきらぼうだけど、優しかった伯父はいませんでした。
オドオドした様子で、挨拶をする私たちを伺うように見て、
「兄さん、久しぶり」の父の声にも母の声にも
「?」と言う顔。
同居している従妹に聞くと、もう娘の顔も、あんなに可愛がっていた孫の顔もわからないどころか、朝も夜もわからない状態。
帰ってから久しぶりに(私的に)オイオイ泣いた。
伯父はどこへ行ってしまったのだろう?
姿だけを残して。
人は老いてどこへ行くのだろう?
年の離れた甘ったれの末っ子だったと言う父の寂しそうな背中と、
車の中で何度も繰り返されたため息が、
人の行く道を考えさせざるを得ません。
もはや、人事ではない、それだけは確かです。
※別宅と同じ文章です。
手抜きですみません。
だんだん朝顔の背が伸びて、カメラが届かなくなってきましたが・・・
ここは自室のベランダ。
東側に5階建てのマンション、さらにこの天候で育ちはいまいちです。
背ばかりが伸びて、なかなか葉が茂りません。
目隠し効果や日を遮る効果は少ないけれど、癒し効果は満点です。