「100億人のヨリコさん」似鳥鶏

	100億人のヨリコさん
	似鳥鶏
	光文社

見えてしまいました、私にも
天井に張り付いた、血だらけのヨリコさん

いや、怖いわ～

と言いながらつい笑っちゃったけど。

こんな風に、読者に伝染していくのね。

「金曜日の本屋さん」名取佐和子

	金曜日の本屋さん 秋とポタージュ (ハルキ文庫)
	名取佐和子
	角川春樹事務所

読みたい本がたくさん出てくるこのシリーズ
私が読んだ「ハルさん」は単行本だったのか、文庫本だったのか、
慌てて本棚を確認したけど、見当たらない。
図書館本だったのかなぁ?

南店長が倉井くんに
「本の方で勝手に見つけてくれますよ」っていうところ、大好き
そうなんだよね～
本屋さんに行くと 時々「ここだよ～」って出会いがあったりするから。
だから、家まで届けてくれるネットショップより
リアル本屋さんさんが好きなのよね♪

太宰治、すごーく苦手だったけど
読んでみたくて、図書館に予約した「女性徒」
お正月にゆっくり読み直そう。

もちろん、金曜日の本屋さんの前のシリーズも

懲りない息子

先週2日
バイトから帰ってきて30分過ぎたころだろうか、

　　お母さん、薬飲み忘れたかも

と言った時はすでに手遅れで
慌てて、薬を飲んだ時には視界が欠けはじめ(息子談)

　　あ～だめだ～

となる。

　　いやいやそんなところで発作起きちゃったら動かせないから
　　ベッドに移動してくれ

とベッドに横になってすぐに発作

　　11カ月ぶりの発作です。

今回は

　　薬飲み忘れ

自分のミスです。
順調に薬が減ってきたところだったので、母はがっかりですが。

にもかかわらず、わずか1週間後の今日

　　お母さん、薬飲み忘れたかも
　　箱確認して

とのlineに慌てて曜日で分けてある薬箱を確認

　　はい、今朝の分残ってました。

手持ちがないと言う息子のために、
車飛ばしてバイト先まで行ってきました。

どこまでも過保護の母ですが
一日が無事に過ごせることの方に重きを置きます。

さて、息子のバッグをすべて確認して、薬しのばせておきましょう。
短期記憶が弱い、高次脳機能障害もあるし。

通学用のリュックの中のピルケースの中に自作のヘルプカードが入っています。

あれから900日が過ぎました。
息子をまだ見ぬお嫁さんに手に委ねるまで、まだまだ長い道のりですね。