関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

小学校卒業式に出席

2008年03月18日 | 子育て・教育
18日(火)午前中、地元の朝暘第一小学校の卒業式に来賓として出席しました。

 一小は、今年度で創立百周年、昨年には百周年記念の諸事業が行われました。
( 記念式典・祝賀会 http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=948f8b48e9836c51f843c2a584c0f96f
 タイムカプセル開封式 http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=539019ac38319c98915beb1d464d2b03 )

 今年度卒業する92名は、11917人~11985人目ということで、百周年の歴史が感じられます。

 今年卒業する子どもたちが6年間に学校図書館から借りた本は、平均902冊。千冊を超えた子も22人いるそうです。読書量だけではありませんが、ここにも「学校図書館活用教育日本一」の活動の一端が現れています。

 凛々しい顔で、落ち着いて式に臨む姿は、中学生でもどうかと思うほどです。
 
 卒業を祝うメッセージの中に、絵本作家の土田義晴さんからのものもありました。
 「中学校では、どんなことでもいい、自分が夢中でやり遂げたいことを見つけて下さい。」と書かれていました。(勝手に紹介してすみません)

 一小を訪れ、絵本を贈るなど、一小の子どもたちを支援している土田さんの思いの込められたメッセージに胸が熱くなりました。
 
 私も、卒業生たちがそういう中学生活を送ることができることを、心から祈りたいと思います。