地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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九寨溝・黄龍の海子

2011年11月09日 11時13分06秒 | 中国
お久しぶりです。梅津です。
カンボジア・シュムリアプから本日帰国いたしました。

カンボジアのお話は後日に・・・
本日は、9月に行った九寨溝・黄龍の旅のご報告をいたします。

九寨溝は、中国のほぼ真ん中、四川省の省都・成都から北に約450mにある、
標高約2000mのチベット族チャン族自治州の景勝地です。

みなさまには青い水の印象が強いのではないでしょうか。
海子(はいず)と呼ばれる青い湖が棚田のように続いています。

中国では、「西湖の穏やかさに心を安んじ、黄河の怒濤に驚き、
南海の青い波を賛美した。だが、九寨溝の水に匹敵するところはない。」と
賞賛されています。
この水の色は、岷山山脈から石灰岩の成分炭酸カルシウムの影響と言われています。





光に照らされ映しだされる水面は言いようがないほどの美しさでした。
滝の音にも癒されました。


私たちは2日に渡りゆっくりと、チャーターバスでまわりました。

ちなみに、九寨溝には、青色だけの湖だけがあるわけではありません。



次に、九寨溝から4000mの雪宝頂峠を越え向かったのは黄龍です。









良い天気の中、ハイキングをしながら、美しい風景を眺めました。
片道2時間30分ほど浅道(舗装されて歩きやすいです)を歩きますが、
ゴール地点である五彩池につくと、達成感と景観のすばらしさに感動しました。

九寨溝の海子も黄龍の海子も、天気や時間(朝・夕方)、
光の照らされ具合によって表情が全く異なります。


一瞬、一秒を逃さず、自然の美しさを体験してみてはいかがでしょうか?
ゆっくりと自然とお過ごしいただけます。


余談ですが、今北海道では美瑛町にある「青池」という観光スポットが今人気です。
美瑛川の河川改修工事で一部せきとめられて出来た池で、美瑛川とつながっています。
こちらは温泉成分のアルミニウムが含まれているため青い池になったといわれています。
先日行ってきましたが、確かに青く綺麗で、日本版・九寨溝です。
しかし、九寨溝にはかないませんでした・・・
ご興味がある方は是非、お出かけください。
(梅津 和香子)



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