キューバに行ってきました

みなさま、こんにちは田中です。

先日、一年ぶりにキューバを訪れました



（トリニダー）


相変わらず、世界中どこの国とも似つかない、独特な雰囲気を持った国でした
やはり、世界でも唯一（しつこく）社会主義国らしく歩んでいるからですね

平均月給は約１５ペソ(￥１,５００)、
国から配給される食料も、普通に食べていたら10日から15日で終わってしまいます

決して豊かとはいえない国ですが、国民は朗らかで人なつっこく、とっても明るいのです
そして何より医療、教育が全て無料

キューバ人ガイドさんも、配給の品不足や低い給料など、国に不満がないわけではないが、医療と教育の面ではとても感謝していると話していました

また、長く大国の支配下にあった国を、革命によって変えた歴史からか、
国民の団結力みたいなものもキューバから感じられます

その革命を起こしたのが、ご存知のとおりカストロやチェ・ゲバラたちです


（バー「フロリディータ」）


体調が心配されていたカストロさんも、
今は元気ですよとのことでした。



そして今年からは、ゲバラのお墓があるサンタ・クララもコースに加わりました。
サンタ・クララのゲバラ像は、ここでの戦いで左腕を負傷した姿をしています

そして、博物館では1997年、ボリビアで亡くなったゲバラの遺骨が
３０年ぶりにこのサンタ・クララに戻ってきた際のビデオも見てきました。
国中から人々が駆けつけ、広場は大勢の人で埋め尽くされていました

共に戦ったカストロさんは、いつも長ーい演説で有名でしたが、
この日は短い演説だったそうです

５月まで勤務していた片岡さんにもハバナで会ってきました。
スペイン語の勉強、頑張っていました
キューバ人のように黒く日焼けしてました
(田中 貴子)
写真（トップ）：バラデロビーチ

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