陽気な国・キューバ

みなさま、こんにちは。田中です。
クリスマスも終わり、いよいよ今年も残りわずかですね。
みなさまは、楽しいクリスマスをお過ごしになりましたか？

ご報告が遅れましたが、11月にキューバへ行ってきました

カストロ政権下のキューバは、社会主義国です。
旅行中には、配給所なども町中で見ることができます。
社会主義というと、まず思い浮かぶのはロシアや中国でしょうか・・・。
しかし、キューバの雰囲気は全く違っています。

明るくて陽気というのが一番の印象でした。
しかし、アメリカへの亡命者が絶えないことをみると、国が目指す「皆平等」は、誰もが納得できるようなものではないようですね。

それでも、キューバ人はとにかく陽気です。
どこに行っても音楽が流れ、人々の笑顔が溢れています。
私も見よう見真似で、サルサを踊ってきました。


配給といえば、キューバでは男性に葉巻の配給もあるんですよ。
キューバは葉巻大国です。葉巻工場では、多くの人が、一日のノルマをこなすよう、一生懸命働いていました。
太さ、長さ、色、巻き方など、想像以上に厳しいチェックが設けられており、驚きました。
工場には新人のための学校も付属しており、そこの生徒さんたちが作ったものが、配給へとまわされます。
私は煙草を吸わないので味の良さはわかりませんが、有名な「COHIBA」のブランドは日本にも輸入されてますので、お好きな方は、是非お試しください。
他には、「ロミオ＆ジュリエット」人気です。

チェ・ゲバラの葉巻をくわえた姿は素敵ですよね。
みなさま、良いお年をお迎えください。
（田中 貴子）

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博物館の塔から眺めた古都トリニダー。


レトロなアメ車の観光タクシー。
好きな方にはたまらないのでしょうか。


街角のおじさんがサービスでポーズ。


「バラデロは青かった」（上・下）

←今年一年間ありがとうございました（田中）