地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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アメリカン・グラフィティ in キューバ!

2008年03月10日 10時51分14秒 | キューバ
みなさん、こんにちは。川崎です。
先日、常夏の国・キューバより帰国しました。

キューバといえば、カストロ、ラム酒、葉巻、ブエナビスタ等が有名ですが、
今回ご紹介するのは、「アメリカン・グラフィティ」でおなじみの
イカした50年代の車たちです。

かつてキューバはスペインからの独立を勝ち取ったのち、
1950年代までアメリカの植民地だった時代がありました。
そのころ、アメリカから大量のフォードなどの大型車が輸入されたのです。

その後、カストロ政権が社会主義政策をとり、ソ連寄りになったため、
アメリカからの経済封鎖が始まりました。
現在でもその経済封鎖が続いているため、
50年代に輸入したアメリカ車を大事に修理しながら今でも乗っているのです。

キューバ人曰く、男は車の修理や料理が出来ないと、
女性が結婚相手として選んでくれないそうです・・・
とても日本人でよかったと思います。
(川崎 大地)

今週から、以前よりもダニやノミがいなくなったエチオピアへ行ってきます。
砂漠のハイエナマンに会うのが楽しみです。

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3月10日テレビ朝日系列にて「幸せの指標~世界が注目するキューバ医療~」が放映されます。
テーマを理想的とみるか、偏向とみるかはともかくとして、
キューバの老人ホームに暮らす日系移民1世最後の生き残り、
島津三一郎さん(100歳)が登場します。
生涯独身で身内もいらっしゃらないそうですが、
報道のスタンスはわかりませんが、キューバの医療制度そのものよりも
キューバにまだ日本人移民が「いた」ということに個人的には関心が寄せられます。(照沼)


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