回路網の旅

電気・電子に偏った社会人がおくる日々の記録。

今日、技能大会。

2005年10月28日 23時33分17秒 | 日記
ついに、技能大会本番が!
今日です。
いや、今日でした。

朝、六時に起きて会場に行きました。
正直、かなりねむたかった。でも、競技中にお腹がくだるのが嫌だったのであえてコーヒーは飲まずに朝食は軽くお茶漬けにしました。
案の定、行きの電車のなかでうとうとしました。あぶない、あぶない。

最寄り駅について、出勤中のサラリーマンの波に流されて、地下街に入ったのはまずかった。もともと、地理勘は強いほうなんですが地下は、無理!やっぱ、見渡せないとぜんぜんわかりません。時間がおしていたので、すぐに標識と地図をみて走りました。ガクラン着て、サラリーマンの中を一人走り抜ける。

首尾よく、集合時刻に間に合って、予定どおり、粛々と時間はすぎゆき、10時10分から競技が始まりました。もう、緊張しーの私は顔が火照るし喉は渇くしで不安だらけでした。

そうこうしているうちに、作業がはじまり、いつもの練習どおり体が動いてくれました(しっかりしろ、
頭脳!)

まあ、そんなわけで、別段、大きなミスもなく抜群のスピードで終了しました。丁度、制限時間の半分です。競技終了後は、審査のため退去してお昼ご飯を食べにいきました。
それでも、時間があまって、適当に暇をつぶしました。
競技が終わったときは、特に不安要素があったわけではなく、漠然とした得体の知れない未知の失敗を恐れてました。
結局、その不安は杞憂に終わり、審査終了後指摘されたのは、ボックスの歪みとリングスリーブの折り曲げが弱いこと(一部)でした。完璧と思っていても、小さなミスはあるもんです。今日、強く実感しました。やってる最中は全然気が付かなかったので、いわれたときはビクッとしました。流石、「現代の名工」。
欠陥ではないので減点対象にはなりませんでした。(どれだけホッとしたことか)
審査後、記念写真を撮るため、審査で一部解体された作品を復元することに。まあ、フタを閉め直すだけですが・・。

それから、また少し暇があって周辺をうろちょろ(笑)

しばらくたって、審査の公表と表彰、閉会式。
このときもかなり緊張しました。まず、一般の部の方々の結果発表。そして、高校生の部の結果が。
結果をきいた瞬間、今まで頑張ってきてよかった~と!その場で踊りださんばかりに喜びが込み上げました。(^_^)

しかし、式の途中ですから。

踊りだすのは堪えて、相棒をひじで突つくだけにとどめました。

長かったな~、二年間。
昨年の夏休み前から始まって、ついに結果が実った感じです。
あ~、よかった。

もちろん、終了後はポンバシの部品屋へ(笑)