髪を切ったら

むさ苦しくのびて
白髪も目立ち始めたので　美容院へ・・・

中高年花盛りの私だって　美容院帰りは少しはうきうき

帰宅した私を見て
夫曰く
「おっ　ちょっと若くなった」
ここまではよろし
「この辺が・・・ちょっと・・」

（なんじゃ？どこらへんじゃ？なにがちょっとじゃ？）

「あの　ほら　なんとかいう　手のひらでふわーっとひろがる　あれを買ったらどうじゃ」

ひっ　
ウイッグのことかい

なんちゅうことを！

そういう夫の頭は　しっかりはっきり　○○ている！！！！！





ついでにもうひとつ
これも夫がらみのおもろい話

夏のある朝
起きてきた息子に夫が重々しくのたもうた
「○○、トイレの小便器の前の窓は閉めておけ」
（うん？いつも全開にしているのはあんたじゃ！）

「あのなぁ　今朝、窓のレールのところに　おったんじゃ」
これを聞いて息子が二ヤリ
「ほっほー　父さんの嫌いなあれやね　にょろにょろやね」

「おう　なんか　細長いもんがおると思ったら　蛇やった～～～」

ほーーら　それ見たことか
私は夏の初めに言ったのだ
「おとうさん、トイレの窓　小便器のところは　網戸がないけん
お父さんの嫌いな蛇でも入ったらいかんけん　閉めといてよ」

なのに、ああ、なのに　男というもんは
女房のいうことなんざ　バカにして聞きやしない
いつ見ても開けっ放し
それを私が閉めるという繰り返し
その結果がこうだ
少しは反省したかいねぇ

大嫌いな蛇と今年初のご対面はまたしても家族の爆笑を買ったのだった～～～～～

梅雨が明けて・・・

強い日差しの中　咲いた花たち

母が好きだった百日草
一重は一重の
八重は八重の美しさ









黄花コスモス







木陰で少し涼しげ




フクシア
この紫と赤のコンビネーションは”和”イメージ








春からずっと花と野菜に夢中で
手当たり次第タネを蒔き、苗を植えていたら
いっぱいになりすぎて、手入れが行き届かなく・・・・
そう、手が回りまへん

鮮やか

晴れたとおもえば　ぱらぱらっとくる
降ってると思えば　強い日差しが戻ってくる
その繰り返しの一日

それでも、午後は雨が上がって　畑をいじらせてくれた
今日の収穫
夏の野菜はほんとうに色があざやか
見てるだけで元気になりそうじゃ

今夜は野菜のてんぷら　大根おろしたっぷり入っためんつゆに　半田そうめん
キュウリは青紫蘇と生姜を刻んで酢のものにしてみた

うまかった　馬勝った　牛負けた

梅干し

この時期恒例の梅干し作り
正確には私は土用に干さないから
こういうのは、梅漬けというらしい
ま、細かいことはおいといて

ホワイトリカーで湿らせた分量の塩のなかで梅をころころ…
こうすると、水が上がるのが早いし、失敗が少ない
亡母伝授のコツ

今年もうまくいって、ほっとする



畑で紫蘇をちぎってきた
梅雨の中まぁまぁの出来



紫蘇をもむ
一回目はこんな汁がいっぱいでる
これは捨てる
またまた母の言葉を思い出す
「あんたは力が強いけん、あんまりもみ過ぎたらちぎれてしまう・・」
（はいはい　母上　少し優しく揉みますね）



二回目のもみもみを経て、梅干しの中に投入
ホワイトリカーが入ってると、仕上がりの色が鮮やかなのだ・・・
今年もきれいな色になりますように

夕飯

夫とムスコ
わたしのご機嫌をうかがっている
私は気がつかなかったけれど
彼らには、夕飯の支度の時間が
私の怒りの地雷をふむかもしれない危険ゾーンらしい

みんなに夕飯食わせるという任務遂行のため
私の眼はつり上がり、触れてはいけない危険オーラがあふれているらしいのだ

最近ムスコにさりげなく指摘されるまで　ちーっとも気付かなかったわ！
びっくり！

今夜も気づかぬうちにノンアルコールのビールが私の席に置いてあった・・・

「男前二人に気を使っていただいて　しあわせだわん」
と言ってぐびぐび飲んでやった