そのひぐらし

日々の暮らし
ときどきカメラ遊び
お付き合い下さい

しっかりと雨

2016-01-29 16:30:29 | 日記
今日は雨
半端ではなく
でも嵐でもなく
じっぱりと
しっかりと
朝から夕方まで



雨につつまれている
すぐ前の山さえ見えない重い雲

外界から
雨に守られているような
水の壁の中にいるような
そんな

ばりばり

2016-01-21 14:20:05 | 日記
朝目覚めたら
からだが
ばりばり
背中も
肩も
首も

起きてきたおっとに
背中が痛い
なでてくれぃ
と言ったら
大きな手で
ぐるいぐるり

温かくて
きもちよかった

ははは
のろけじゃ

と思うじゃろ・・・

でもな
おっとが何も言わんと撫でてくれたには
わけがある

大事な大工さんが
昨日の朝、突然亡くなった
これから、という時なのに
おだやかで 真面目な人なのに…
事態がのみこめない
信じられない

きっと
おっとも方々が痛いにちがいない
だから
だまって なででくれたんだ

ニッポンぶらり鉄道旅「“めっちゃ ビックリ”を探して 南海電気鉄道南海本線」

2016-01-15 17:04:42 | 日記
連続テレビ小説の後の番組

このなかで
夫婦で洋食屋を営むお店が出てきた
奥さんの言葉
「商売してたら、浮き沈みはどうしてもありますやん。
ええ時もあれば、悪い時もある。
大事なのは、悪い時に 沈まないこと。
悪い時ほど、笑ってないと。」(というような中身だったと思う)

取材の人が、ご主人に
「奥さんの笑顔のおかげで乗り切ってこられたんですね」というと
ご主人は
「ま、そういうことです」と言葉少なに作業を続ける

そして、おくさんひとこと ご主人を見ながら
「主人がいちばんに沈むんでうけどね」と 笑顔
この笑顔で 沈み込んでしまうことに打ち勝って自分たちの暮らしを守ってきたんだよなあ

と、すごく 感動してしもた

うちのも何かにつけて沈みこむから
あの手この手で
「沈む」ことから のがれ続けてきた気がするのよ

「笑顔」 はやっぱり 人生のキーワードなんだわ

新しい年

2016-01-01 23:08:38 | 日記
新しい年が明けました
年末の一連の作業もなんとかこなし
新年にたどり着くことができた!
ありがたい!
いやはや
めでたい

いつものことが、いつも通りにできることは
ちっともあたりまえなことではなく
とっても、ありがたくめでたいことなのだ

ということを
年齢を重ねて知った気がするわ

ことしもよろしくね


姫野カオルコさんの 『昭和の犬』がよかったよ