花見 花見！

まだ　彼岸だというのに
事務所前の桜が六分咲き

「もったいないねえ
土曜日も日曜日も予定があるけん　花見が出来ん
来週まではもたんかも・・・」

と話しているところに大工さんご夫妻　トラックでぶーーーっ
「綺麗に咲いたねぇ　ちょっとみんなで　缶ビール一本だけ
きゅーーっと　飲もや　ポテトも買うてきた」

さすがに　仕事中なので　即！とはいかなかったけれど
終業を待って　急遽花見

急ごしらえのつまみで　びーるをぐびぐび
焼酎の湯わりをほにょほにょ

さくらはまっこと美しく

話はつきず

笑って笑って　

あっという間に11時

たのしかったわ

お彼岸 お中日

午後からは雨だと言うので
大急ぎ　ムスコの現在のミッションであるところの
竹の伐採作業の手伝い
高知の朝市で買ってきた”なた”が大活躍
緊張感が切れると怪我しちゃうので一時間が限度

その後小降りの中で玉ねぎの中の草取り

午後はザーザー降り
昼食後の昼寝
ああ、体がよみがえっていくぅ～～と思いながら寝る！

その後　習字
書いても書いても、なんじゃこりゃぁ
と思いながらも　辛抱しながら書く
漢字の規定と臨書各五枚仕上げ

とそこに来客
手には”タラの芽”
うおっほおお～～

夫に運転させて天ぷらのための油を買いに行く
”かつお”の刺身の短冊を買って今宵の食材とする

畑でヨモギとブロッコリーをむしって　きのう　手に入れたもぎたてしいたけ

これで　天ぷらの材料はかんぺき！


夫とムスコ　天ぷらを揚げるわたしのまわりでうろちょろ

先に食べているよう申し渡し　揚げたてを食わせる

お姑さまに　タラの芽のてんぷらよーーん　ともっていくと

「これはこれは　馳走なり　一杯所望いたす」

で、ビールをグラスに三分の一

お姑様目尻を下げてご満悦

お姑様に差し上げたビールが残ったので私もいたしかたなく　誠にいたしかたなく
ビールを頂き　その後　夫が一人で飲むのを見ているのがさびしそうなので
焼酎の湯割りを・・・・高知で買ってきた栗焼酎　せっかく買ってきたのに
夫が飲まないから　口に合わないのだと思い　ぐびぐび・・・
が　夫が言うには　暖かくなったら水割りで飲もうと思っていたとのこと
いやはや　ほほほ　もうしわけないのお　うまい　うまい　栗焼酎
暖かくなるまであればいいけど・・・

ほほほ

あのなぁ

働け

働け

にんげん

働いてなんぼじゃ



働くのは楽しいことなんぞ

しんどくっても　苦しくっても

働けるって　幸せなことなんぞ


はよ　働けるようになりやあああああああ

もう見ない 純と愛

度重なる無理な展開にも

ま、マンガ見ているつもりなら・・・

と　ここまでお付き合い申し上げてきましたが
(朝ドラは毎日の長年の習慣でございますから）

いったいどんな訳があってこんな家族に・・・と思わせてひっぱって　
純のほうは父親を殺して決着、愛のほうは、何の内容もない結末でひょうしぬけ

そこへもってきて　脳腫瘍　台風で壊滅的打撃

いったい何がテーマなんやあああああああああああああああああ！

もう　よう見んわ

見捨てさせてもらいます

どうにでもしておくれ

たくさんの名優の皆様、お疲れ様でした

神様のカルテ 1 2

泣けた
泣けた

なんということもない
まだ　言わせてもらうならば
軽い軽い文章で
なんとも言うことのないストーリーで
大上段に振りかぶったお話ではないのに

だのに
涙が出て
涙が出て

いきるということ
死ぬということ

は～～～～っ

映画になっているらしい

見るべきか
見ざるべきか