「異界月」プレビュー①

こんにちは

7月22日に発売予定の「異界月」
エルドラージを呼び寄せるというまさかの展開に驚く間もなく、続々とカードが公開されています

今日はそんな「異界月」のカードをご紹介



　
「爪の群れのウルリッチ/揺るぎない頭目、ウルリッチ」


まず最初は両面カードから

表面でも裏面でもとにかく変身するたびに効果を発揮するカード

対クリーチャー戦に対しては圧倒的な強さを見せつける事は間違いなし






「久遠の闇からの誘引」


願いカードが帰ってきたっと、喜んだ古参プレイヤーも多いはず。

しかし、このカードが持ってこれるのは「エルドラージ」カードのみ。少し下位互換。

とは言えどもエルドラージデッキには欠かせない一枚になるのか。
「全ては塵」だってエルドラージカードなので持ってくることは可能。

ちなみに”ゲームの外部”とはサイドボードの事。
自分が持ってる”いらないカード入れ”からなんでも持ってこれるわけではないので注意。






「のたうつ居住区、ハンウィアー」

おそらく両面カードの裏面のみの公開。

攻撃するたび3/2が2体お供でついてくる、超強力なカード。

似たような能力を持ったカードが白でいたような・・・そうだ、「刃砦の英雄」だ



当時のスタンダードではよく使われたカードだった。

英雄は４マナで使いやすかったが、「のたうつ居住区、ハンウィアー」の変身コストが気になるところである。

ちなみにこのカードの中にはキーナンバーの「１３」が隠れている。わかるかな？

※答えはこの下をドラッグ
戦場に出てくるクリーチャーのパワーを全て足すと？




「約束された終末、エムラクール」


最後はこのカード

今作の敵はゼンディカーから消えたエムラクールだった

ソリンがナヒリを怒らせてエムラクール来たけどソリンいなくて・・・ギデオン達駆けつけるもやられちゃって・・・そこに楽しそうにゾンビを操るリリアナさんが立ちはだかる

リリアナさんエムラクール撃退　→　イニストラードの君主、ソリン不在　→　イニストラードの女帝、リリアナ誕生


と、ハッピーエンドになるのか・・・はたまたミラディンの様に敵にやられて物語は幕を下ろすのか・・・ストーリーも気になるところですね


脱線してしまいましたが、今作のエムラクールはマナが大幅に下がりました。
表示は１３マナですが、墓地にあるカードタイプ１つにつき１マナ少なくなります。

１桁のマナで唱えるのも十分可能です。
キーワード能力の昂揚との組み合わせが期待されます。

前作「プロテクション（有色の呪文）」→「プロテクション（インスタント）」に代わってしまった為、除去体制は下がりました。
滅殺もなくなり脅威が薄れました。
追加のターンを得る代わりに、相手のターンをコントロールできるようになりました・・・が、相手のターンを奪ったわけではありません。


その代わり、唱えるマナが大幅に下がった

これが全てですね。


スタンではないですが、康選手が先日披露した「スレッショルド」との相性もいいですね。
ちなみに先に書いた「久遠の闇からの誘引」と組み合わせれば、墓地に落ちてしまう心配もなく便利です






まだまだプレビューは始まったばかり

プレインズウォーカーはどんなのが登場するのか楽しみですね

悪鬼の狩人はもういないのかな？





［Trailer］7月22日（金）発売『異界月』