かわい清秀

せいしゅうが 発信します

保険福祉委員会道内調査最終日(5月27日)

2010年05月27日 | Weblog
障がい者団体との意見交換会を行いました

道内調査最終日となりました。今日は旭川市障害者福祉センター おぴったの見学と障がい者団体との意見交換会を行いました。

おぴったには発達障害者支援道北地域地域センターと上川中南部障害者就業・生活支援センターがあります。

旭川市の障がい者団体との意見交換会を行いました。
いろいろなご意見をお聞きしました。
その中に
旭川に高等養護学校をという話がありました。
今、旭川には高等養護学校がないので遠くの高等養護学校の寮に子ども達を預けなければならない状況とお聞きしました。
原則分離不可の国際状況の中でこれは大きな問題です。

この件んに関して私がいつも道教委に質問している意見を述べました。

障がい児が通える範囲の特別養護学校に進学するようにすること。
通える範囲に高等養護学校や特別支援学校が無ければ通学できる距離内にある高等学校に特別支援学校や高等養護学校の分校分教室を設置するのも一つの方法であること。
と言う事です。

多くの課題がある事を改めて確認した次第です。
この3日間で多くの事を確認しました。
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保健福祉常任委員会道内調査実施中その2 (5月26日)

2010年05月27日 | Weblog
岩見沢福祉村から旭川へ
5月26日は午前中岩見沢市にある栗沢福祉村を視察しました。

その後旭川赤十字病院で「ドクターヘリの運行状況」の説明を受けました。
説明を受けた後ドクターヘリの病院内の運行管理室を見学
その後屋上のヘリポートでドクターヘリを身近にして見学機長から留萌方向、網走方向などへの飛行ルートや今日の風では飛行可能かどうかぎりぎりの風であることなどをお聞きしました。
北海道療育園では「重症心身障がい児(者)施設の運営状況」を視察しました。
療育園が作られてから409年も経過していることから当時の子どもも40歳年を取っていることから部屋が狭くなっていること気管切開の人たちが増えていること。
気管切開の人に対する看護師の数を7対1にしたいのだが病院全体で7対1にしなければならない。この部門だけ7対1に出来ないことが非常に運営上厳しいとの話がその後の質問意見交換で出ました。
とにかくすばらしく清潔、きれいに掃除が行われていました。
歩行困難な入園者がどのような姿で床に接しても良いように掃除を徹底しているとのことでしたそのため床はぴっかぴかでした。

その後「上川中部保健医療福祉圏との意見交換会」を実施
上川管内中部の10市町と意見交換を行いました。

懇談会では久しぶりでダッシュ政権塾で一緒だった西川旭川市長の隣の席となり旧交を温めました。
また今年4月から上川管内に移った幌加内町長の森谷町長にも移行後の話を聞くことが出来ました。
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