「山の辺の道」その6、「檜原神社」から復路。「狭井(サイ)神社」、「大神神社大鳥居」で夕日。

2021-11-07 12:47:55 | 山の辺の道
「山の辺の道」(檜原神社→大神神社間)を戻ります。
どこでどう間違ったか?自分でも狐につままれたような往路でしたが、
「大美和の杜展望台」で大和平野を望み、
「笹百合園」で大切に育てられているササユリの蕾を見、立派な枝垂桜があり、
「桜の名所」であることが確認できたので、「春」を待つことにしましょう。

さて、復路途中「月山(ガッサン)日本刀鍛錬道場」という場所があり、
ここでは「刀造り」をしており記念館もあるとのこと、
再びチャンスがあれば寄ってみたい気もします。(※HPご参考に)
ここは行きも帰りも通ったにもかかわらず写真は撮り忘れ

めげずに、先へ戻ります?
実は、方向が分からなくなったため「行き」には通らなかったのですが、
 ここにこの案内
「檜原神社」まで20分、そうなんです、意外と近いのですよ。
大神神社無料駐車場に🚙を止めて、
車の通らない野辺の道を散策するのは空気は美味い、
景色もサイコーですよ

案内板の向こうには池に浮かぶ赤い祠が見えます…
  
「狭井神社鳥居」をくぐって左へ、この池は「鎮女池(シズメイケ)」と言い、
ここに「市杵島姫神社」、
≪九州の宗像の神様、市杵島姫命をまつる。
海の神、水の神であり、芸能をつかさどる弁天さんとしても親しまれている。≫
思えば、ここで初めて「女性の神様」にお会いできたのです

そして、先に鳥居をくぐった【狭井神社】。
とても有名な神社であることを知らなかったのです。(無知を自覚)
  
≪力強いご神威から病気平癒の神様として信仰が篤い。≫とのこと。
また、「神体山(三輪山)」への登拝はここの境内からできるそうです。
 「登拝者へのお願い」。

 
薬井戸
境内の「霊泉」のところでお話を伺った方が、
ご自身も病気になったのでこの「薬水(霊泉)」をいつも頂いているとのこと、
遠方から水を汲みに来られる方は多いですよ、などなどいろいろ教えていただきました。
霊験あらたかなご神水だそうです。
御神水水琴窟」があり、その音色にうっとりしていたのですが、
言葉で表現するすべがないので、

「耳をすまして」お聞きいただければ…

夕刻迫り、早く駐車場へ…なんて野暮なことを思っていたら
  
磐座神社」に出会い、
 
くすり道」への分かれ道がありましたが、
またのチャンスがある時に歩こうと思います。

概ねこんな山の辺の道を歩いた感じの旅でした。
大神神社大鳥居 ⇔ 檜原神社間、約12,000歩。

最後に、
 大神神社大鳥居から夕陽
駐車場着16時25分。
起伏も少なくほどよいハイキングコースだと思います

大和の自然と三輪山に宿る神々に会えたこと、
「大和は国のまほろば」、確かに記憶に残しました。

「山の辺の道」紀行は一旦終了、ではまた

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