「山の辺の道」その3、大神神社二の鳥居から「大美和の杜展望台」・「貴船神社」まで

2021-11-03 13:39:01 | 山の辺の道
檜原神社標柱から「二上山」(10/27)


藤原宮跡から「二上山」背景に秋桜(10/29)


↑ 同じ日の午後、
 「大神神社大鳥居」到着、13時30分。
最初の無料駐車場に🚙を止めましたが、後で思うと
踏切手前の駐車場でも良かったな…と。
空いているかどうかわからなかったし、
神社までがどんな雰囲気なのかを確かめるには、
この道中を歩くのも大して苦にはならなかったですが、
どこをどう歩けば「山の辺の道」へ通じるのかを聞く必要もあったので、
歩いてベストだったと、振り返ればそう思います。
  
「万葉まほろば線」の踏切から見える向こうの山は「三輪山」かなぁ?
そして、「参道工事中」。なかなか大掛かりな工事です。
訪れる人の安全確保のための警備員さんに聞いて、
「大神神社境内案内図」を頂いて、
  
「二の鳥居」前、その横の「三輪山麓ごあんない図」を見て、
「大神神社」は改めて参拝させていただくことにして、
今回の目的はハイキング!なのだと自身に言い聞かせます。

大美和の杜の展望台】が第一の目的地、最終【玄賓庵】に辿り着きたい。
その先は【檜原神社】ですが。。。
 
こんな感じで…(家でダウンロードした地図より)
右に左に秋の里山風景を見ながら「山の辺の道」をただ歩く…
車が通れるのはほんの始めだけのようで、後は小径。
人同士もすれ違えないほどの細い道もあり、ハイキング目的で出会う人は多く、
しぜんと「こんにちは!」と挨拶が出てきます

さて、
  
若宮社おだまき杉」、九延彦(クエヒコ)神社」通過
 案内板は豊富
この先に「大美和の杜展望台」近道って、もう着いちゃったの!?

5分ほどでした(笑)。
しかし、この近道がなかなか曲者だったなと
  奈良盆地と遠くの山々
「二上山」も探しましたが、木が生い茂り、ちょっと見にくかったなぁ、

  
神聖なる「三輪山」も望めます、近くでは返り咲きのツツジかな、
「笹百合」を獣害から守りつつ大事に育てているようで、5月6月頃には再び来たいものです。
 立派な枝垂れ桜もあって、
他の桜の木も多く、「春」が一番かもしれませんねぇ。
ここで、
ワタシは下りる方向を間違えたため(ココが方向音痴の情けないところ )、
地図上の「狭井(サイ)神社」には行けなかったのですが、のどかな田園や林の中を進むことになります。

  
採れたて野菜など、古民家風の喫茶などあって、ようやくここで1/3くらい来たでしょうか…

  
水の神様【貴船神社】。御祭神:淤加美神(オカミノカミ)。
小さいけれど、古く由緒ある『大神神社の末社』です。
三輪山の木々の霊気を感じます。

では一旦ここまで…

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