前置き、
南山城村体験観光推進協議会HPで知った「高麗寺」。
ここのHPは優れものです、行ってみたくなるように紹介されており、
初訪問でも大丈夫な書き方で、しかも観光客目線が嬉しい
。
なので、京都府唯一の『村』である「南山城村へ行きたいな」と思ったら、是非ご参考に
。
前回は、お盆の前8/8に初訪問、
秘境の地・童仙房の一番奥にこんな豪華絢爛な建物があることを知り、
またそれがまだ序の口だったということ。
『「高麗寺」(童仙房簀子橋(スノコバシ))序章」』として投稿。
それからいろいろWeb情報を調べていると、
韓民族の伝統的建築様式(切妻屋根式)で建てられていること、
寺院を彩る色彩表現を「丹青(ダンチョン)」ということなど、知りました。(※ダンチョン)
ここでは、日本の仏教建築類とは違う魅力を感じることができます。
童仙房の「高麗寺」は、
≪日本に住む韓国人、または在日二世の方々の心のよりどころとして開かれたところ。≫
ドラマやドキュメンタリーの類でしか見たことがない「朝鮮王朝」を
肌で感じることが出来る色彩やしつらえ、絵画など堪能できます、
異空間にいるような不思議な感覚です。
HPによると
≪様々な歴史を経て、好悪の感情が入り乱れて現在に至っているが、
高麗寺は一貫して、日韓友好と世界平和を主張している≫とのこと、
素直に、ぜひどうぞ、とおススメしたくなる場所です。
では、「白衣観音」様からもう一度…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/cf/c2b40db18efe87e1bf07b9e4bab44c82_s.jpg)
白い「八重咲きムクゲ」ときりッとした立ち姿の「観音様」に出迎えられます。
お盆のころから続いていた長雨の影響があるかもしれず、川の傍には行かず、
「龍王堂」へ直接行きました。
「切妻様式」の屋根
傍には「龍乃池」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/0e/22f1efd37a137873eed7e8cca84c3513_s.jpg)
芝生整備をされている方に聞いたことですが、
「池に鯉を入れたら、全部サギに食べられてしまった、
残念だったので、網を張り、テグスを曳いて自主防衛した」とのこと。
獣害用「傾向と対策」を怠ってはいけないと…
さて、白衣観音像の前から右奥に道は続いており、すぐに広い駐車場があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/b6/063f7e7fa99bff915ab0eaa3964045fa_s.jpg)
天上には何があるのかと…
「大雄殿」と「扁額」
まさに「威風堂々」。
「大雄殿」前で草刈りをしている方が正面を開けてくださいましたが、
気恥ずかしさもあって正面からではなく、横から…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/75/cd89ddf3267dcfbd562dca9a314f3c29_s.jpg)
左・正面・右
ご本尊は「釈迦牟尼仏」、脇には「文殊菩薩」「普賢菩薩」、「不動明王」…う~ん?
天井の「龍」さんに目が行ってしまって…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/28/c881e70c859e1b19791900fb813b7073_s.jpg)
本堂から外に出ると、大きな鐘が見える「鐘楼堂」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/cd/46dcbcee9327a015b042c0f13e99c10d_s.jpg)
おそらく、生まれて初めて見る大きさの鐘、HPによると
≪大きな鐘は9.3トン。
世界は人類の歴史始まって以来、古今東西縷々として戦争が続いてきました。
今もなお、地球のどこかで戦争が行われています。
戦争のない世界人類の永遠なる平和と幸福を祈願して鐘を打つ≫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/f6/512f1622fd305f31ebb9fec981fa5fef_s.jpg)
内心打ちたかったのですが、一人なので勇気がなく(意外と弱い…)。
この「鐘楼堂」を見ていると、山の上の方から下りてくる人がおられ、
ワタシ以外の見学者かと思いましたが、お話を伺っていると
「高麗寺」の代表世話人?の方らしく、「夢」を語ってくださいました…
まだまだ奥は深いというか広いので、次回につづきます。
南山城村体験観光推進協議会HPで知った「高麗寺」。
ここのHPは優れものです、行ってみたくなるように紹介されており、
初訪問でも大丈夫な書き方で、しかも観光客目線が嬉しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
なので、京都府唯一の『村』である「南山城村へ行きたいな」と思ったら、是非ご参考に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
前回は、お盆の前8/8に初訪問、
秘境の地・童仙房の一番奥にこんな豪華絢爛な建物があることを知り、
またそれがまだ序の口だったということ。
『「高麗寺」(童仙房簀子橋(スノコバシ))序章」』として投稿。
それからいろいろWeb情報を調べていると、
韓民族の伝統的建築様式(切妻屋根式)で建てられていること、
寺院を彩る色彩表現を「丹青(ダンチョン)」ということなど、知りました。(※ダンチョン)
ここでは、日本の仏教建築類とは違う魅力を感じることができます。
童仙房の「高麗寺」は、
≪日本に住む韓国人、または在日二世の方々の心のよりどころとして開かれたところ。≫
ドラマやドキュメンタリーの類でしか見たことがない「朝鮮王朝」を
肌で感じることが出来る色彩やしつらえ、絵画など堪能できます、
異空間にいるような不思議な感覚です。
HPによると
≪様々な歴史を経て、好悪の感情が入り乱れて現在に至っているが、
高麗寺は一貫して、日韓友好と世界平和を主張している≫とのこと、
素直に、ぜひどうぞ、とおススメしたくなる場所です。
では、「白衣観音」様からもう一度…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/35/b36dedd1a6aacd72c15e55bdade3a58a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/86/eda16c7bc3daabff4927fc28f843fb6e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/cf/c2b40db18efe87e1bf07b9e4bab44c82_s.jpg)
白い「八重咲きムクゲ」ときりッとした立ち姿の「観音様」に出迎えられます。
お盆のころから続いていた長雨の影響があるかもしれず、川の傍には行かず、
「龍王堂」へ直接行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/f7/00396295e3aeb37550c1b9420b1875b8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/9f/4c7712cb66efb254ddc6d6988430ffad_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/4b/959b024479e7908a30369d045014b372_s.jpg)
傍には「龍乃池」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/0f/9490d69128f244580cec5a0709054f7f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/0e/22f1efd37a137873eed7e8cca84c3513_s.jpg)
芝生整備をされている方に聞いたことですが、
「池に鯉を入れたら、全部サギに食べられてしまった、
残念だったので、網を張り、テグスを曳いて自主防衛した」とのこと。
獣害用「傾向と対策」を怠ってはいけないと…
さて、白衣観音像の前から右奥に道は続いており、すぐに広い駐車場があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/fd/592e98580da9b12dd5700a9245628b4d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/76/539f03b3aa84bea02df29e0211232ac4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/b6/063f7e7fa99bff915ab0eaa3964045fa_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/0e/23925e3e39cfd3dedc36f7db34ca0ed0_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/2b/3fd8cb692bc710c9fa6b13213bff15d3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/20/eacb3e3c3a074c93a89a8787e83c2de1_s.jpg)
「大雄殿」と「扁額」
まさに「威風堂々」。
「大雄殿」前で草刈りをしている方が正面を開けてくださいましたが、
気恥ずかしさもあって正面からではなく、横から…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/75/cd89ddf3267dcfbd562dca9a314f3c29_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/61/5198db75d4f88b6190605414d5dcca6d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/23/e2855a019883a89e3ab9dfd7d369c42e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/98/a50d7861396032f4704a313945543edc_s.jpg)
ご本尊は「釈迦牟尼仏」、脇には「文殊菩薩」「普賢菩薩」、「不動明王」…う~ん?
天井の「龍」さんに目が行ってしまって…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/28/c881e70c859e1b19791900fb813b7073_s.jpg)
本堂から外に出ると、大きな鐘が見える「鐘楼堂」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/cd/46dcbcee9327a015b042c0f13e99c10d_s.jpg)
おそらく、生まれて初めて見る大きさの鐘、HPによると
≪大きな鐘は9.3トン。
世界は人類の歴史始まって以来、古今東西縷々として戦争が続いてきました。
今もなお、地球のどこかで戦争が行われています。
戦争のない世界人類の永遠なる平和と幸福を祈願して鐘を打つ≫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/96/31f6ffa59f1ee05f82597e23606e318f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/f6/512f1622fd305f31ebb9fec981fa5fef_s.jpg)
内心打ちたかったのですが、一人なので勇気がなく(意外と弱い…)。
この「鐘楼堂」を見ていると、山の上の方から下りてくる人がおられ、
ワタシ以外の見学者かと思いましたが、お話を伺っていると
「高麗寺」の代表世話人?の方らしく、「夢」を語ってくださいました…
まだまだ奥は深いというか広いので、次回につづきます。
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