後編の主役は…このコ。
やっぱり湿地が大好きらしいのです。
青紫の「ハルリンドウ」の傍に、黄色い小さな花をぶら下げて咲いていました。
その名は【ヘビノボラズ(蛇登らず)】

よく見ると、名前の通り「蛇」さんだって登りたくないよ…
そんな「刺」が存を主張しています。(この刺は「葉が変化したもの」だそう)
全体としては大きな木ではなく、いわゆる低木。
場所を変えた湿地で、よく見ると

虫さん、吸蜜に必死!
葉っぱは「班入り」、トゲトゲいっぱい。
黄色い花はやがて「赤い実」になります。
※①参考「牧野日本植物図鑑/学生版」より

ここで注目は、牧野先生も書いている『東海道中部の山野』に生える…ということ。
他にもいろいろ調べると、なかなか貴重な植物らしいのです…
例えば
≪中部や近畿、九州の一部の湿原にだけやや稀に生えるメギ科の小型の低木≫
また、
※②日本固有種でレッドデータにも掲載され、
※③京都では「絶滅危惧種」らしい。
とても珍しい樹木のようなので見るだけにしましょうね
せっかく「ヘビノボラズ」の花を見つけたので、
園内にある何か所かの湿地を巡りました。
場所の説明ができなくて申し訳ないのだけれど、
獣道を歩いていたら偶然出会い、
「あれま、こんな所に咲いていたのね」という具合です。

園内でもここは「山のてっぺん」か?

そんな場所にも咲いていたのです
折があればぜひ探してみてくださいね。
さて、山から(低山というか丘というか?)下りて、
遊歩道に戻れば、まだまだ早咲きのツツジ(コバノミツバツツジか)は花盛り。

もひとつ、目の高さで見えた白い小さな花の集団、


【ガマズミ】、このコも花が終わればやがて「赤い実」になります。
※「牧野日本植物図鑑/学生版」より

ではまた
やっぱり湿地が大好きらしいのです。
青紫の「ハルリンドウ」の傍に、黄色い小さな花をぶら下げて咲いていました。
その名は【ヘビノボラズ(蛇登らず)】


よく見ると、名前の通り「蛇」さんだって登りたくないよ…
そんな「刺」が存を主張しています。(この刺は「葉が変化したもの」だそう)
全体としては大きな木ではなく、いわゆる低木。
場所を変えた湿地で、よく見ると



虫さん、吸蜜に必死!
葉っぱは「班入り」、トゲトゲいっぱい。
黄色い花はやがて「赤い実」になります。
※①参考「牧野日本植物図鑑/学生版」より

ここで注目は、牧野先生も書いている『東海道中部の山野』に生える…ということ。
他にもいろいろ調べると、なかなか貴重な植物らしいのです…
例えば
≪中部や近畿、九州の一部の湿原にだけやや稀に生えるメギ科の小型の低木≫
また、
※②日本固有種でレッドデータにも掲載され、
※③京都では「絶滅危惧種」らしい。
とても珍しい樹木のようなので見るだけにしましょうね

せっかく「ヘビノボラズ」の花を見つけたので、
園内にある何か所かの湿地を巡りました。
場所の説明ができなくて申し訳ないのだけれど、
獣道を歩いていたら偶然出会い、
「あれま、こんな所に咲いていたのね」という具合です。



園内でもここは「山のてっぺん」か?

そんな場所にも咲いていたのです

折があればぜひ探してみてくださいね。
さて、山から(低山というか丘というか?)下りて、
遊歩道に戻れば、まだまだ早咲きのツツジ(コバノミツバツツジか)は花盛り。



もひとつ、目の高さで見えた白い小さな花の集団、




【ガマズミ】、このコも花が終わればやがて「赤い実」になります。
※「牧野日本植物図鑑/学生版」より

ではまた