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続「くれは水辺公園」そして北谷堀から伊賀上野城「堀の道」へ

2020-12-07 00:43:07 | 花や風景など
もう少し上流まで行くと「夏の広場」があるみたいですが、

ここは、季節柄また別の機会にします(笑)。

往路で通った矢谷川※の対岸を歩きますが、所々にベンチがあって、
土曜日ということもあってか、家族連れなどが楽しそうにお散歩してました、エエ風景ですよ。
 決して「蜜」になる場所ではないので、
安心感もありますかね。
≪矢谷川=服部川の支流で荒木地区の山麓に発し北西へ流れている≫

 矢谷川に架かる橋
いくつもの橋(通行車両の多いところもあるので要注意)を横断する形で、
散策路は片道1㌔ほど続きます、往復すれば2㌔は歩ける(笑)。

再び西の端に戻って、もう少し先を歩くと
 
橋梁工事現場近く、北の山々が見え、「冬の広場」があります。(初訪問!)
 芭蕉の句碑と満開の山茶花
時雨をや もどかしがりて 松の雪
(しぐれをや もどかしがりて まつのゆき)』
≪句意「松は、時雨がどれだけ降ろうが紅葉しない。
それでも松が待っていたら、雪が松を真っ白に染め上げてくれたことよ。」
松と「待つ」の語呂合わせになっている≫そうです。(帰って調べました(笑))

今度来るときは「句碑巡り」もいいかも、せっかく多くの句碑があるのですから…。

  
これは、多分(花ごと落ちてるので)「椿」かと思いますが、最近ちょっと自信がない
思い込みだけで書いてはいけないと反省中なので(苦笑)。

ここまで来ると、もうすぐ服部川との合流地点です、
 
北側の山々とアピタ方面がずっと見渡せます。

公園で
  多分この木は、
ナンキンハゼ」と思われます、
冬になって「実」だけになって、寒そうですが…ポップコーンみたいで白い実はかわいい。
(後日、このナンキンハゼの追っかけをします(笑)、家人に教えてもらったので…)

なんと、この桜の木には
 まん丸ヤドリギ寄生中!
≪ヤドリギ自身は常緑性の低木で、けっして地表に生えることはありません。
他の樹木の枝や幹に根を差し込んで水や栄養を横取りする寄生植物で、
文字通り「木に宿る木」です。ただし、ヤドリギ自身も葉緑素をもっていて光合成をしています。
このように栄養の一部を自力でまかなっている寄生植物を「半寄生植物」と呼ぶ。≫そうです。
遠い昔、理科で習ったことがあるような気もする…
ちょっと迷惑な存在らしいけど、ここではこの木だけに寄生してたので、まっいいか。
鳥さんが訪れる場所であるという証明でもあるわけで。
※ご参考までに(樹木に寄生する植物

この公園で行止りなので、少しだけ戻って、
最初見た「渡り鳥、カモ」ちゃんを再び…
 
相変わらず元気に遊んでましたが、近づきすぎて飛ばれちゃいました、
ゴメンね、脅かして、気を付けて行ったつもりなんですけど、かなり敏感でした
ワタシの方が配慮無さ過ぎ


この辺りは、秋から冬にかけて楽しめる場所なんですね…
ちなみに、秋の広場」は“ひぞっこ”の裏辺りです。

さて、ぼちぼち帰ろうと、
同じ道では面白くないので、ちょっと伊賀上野城の公園を裏から攻めます…
いわゆる「伊賀上野城/北谷堀」と言われるところ。
 こんな感じで進みます。

  名残の紅葉
まさかこの堀切?のような場所で、紅葉が見られるとは…
大した上り坂ではなく、意外とあっさりと攻略出来ました(笑)。
 辿り着いた先、ここに出ます

 
(お城へ登る石段を見て=南側を見て)
右手側は「堀の道」へ続く林、左手側は「俳聖殿」方面へ続きます。(ちょっと、ややこしいですが)

夕刻迫ってきたので、「堀の道」を通って帰ります。
 
堀の奥の方で水面が丸く見えるのは、「水鳥一家たち」の遊泳跡…
草も刈られていてとてもスッキリ見えました


ではまた、
次回は「伊賀城和/笠置の國津神社編」
へぇ??こんなところに神社?ですよ…
コメント
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