結婚５周年

長男が結婚してもう５年！？
月日の経つのは早いものだな～
先週末夫婦２人だけでディナーショーに行ってきたとか。
月曜日の朝息子からそのことを聞いてついついいらぬことを・・
「５年もよく持ったね」

まだ新婚さんの時、「もう続けられない無理だ」と泣きついてきた息子。
家も建てたばかりだったので、別れたら面倒なことになると思い必死で息子を諭して帰宅させたっけね。

「まぁ色々あるけどね、何とかなるよ」
そして夏空の下仕事に出かけた。
炎天下での仕事のきつさは経験した者でないと分からない。
お昼前真っ赤な顔をして帰社。お帰り疲れたね！
今日はめちゃ暑いよ～！また昼からも現場ちょっと気が重いね。
しっかりお昼休みしてきなさいと近くに建てた自宅に食事に帰らせた。

帰ったって昼御飯が待ってるわけじゃない。
昨晩の残り物があれば良いほうで、なにも無ければコンビニで何か買ってくる。
それも面倒ならカップラーメンとかを食べて出てくるらしい。

まだ昼休みの時間が半分あるというのに長男が家に入ってきた。
「やけに早いじゃない！ご飯食べたの？」
「○○(嫁さん)がうるさいので少しだけ食べて出てきた」
嫁ちゃん仕事休んでたの？じゃご飯一緒に食べられたんじゃ？
その前にアレやれコレやれ、ご飯したけりゃシャワーを浴びてこいとかうるさいんちゃ！
そんな時間あるわけないのに、もう腹立つから出てきた！

次男が気を使って、兄貴何か作ってやろうか！チャーハン食べるか？
いや、何もいらないというのに、じゃこれでも飲んだら？昼から現場やぞ。飲むヨーグルトを出していた。

エアコンのかかった部屋で、午前中の疲れもとれないらしい冴えない顔しながらも
ヨーグルトを美味しそうに飲んでる長男を見ていると何だか悲しい気持ちになった。
そういえば昨年の夏も、クーラーを入れてくれないとかなんとかで２人が揉めて
家に寝に帰ってきたことを思い出した。

あの時は、私が嫁ちゃんを諭しにいったんだったけね。
ムンムンする暑さの部屋の中で、私は暑くありませんから！と反発していたが・・
親だからってどうにかしてやることはできない、見守るしかないんだね。