5/23、24出走予定

自分が住んでいる関西地方もいよいよ緊急事態宣言が解除され、今までの生活に徐々に戻っていこうとしています。しかし、まだコロナウイルスへの対策は続けていく必要があり、新しい生活様式というものも提案されており、今までの生活に完全に戻るのはまだまだ先なのだろうと思います。こんな中、競馬場に人が集められるのは果たしていつのことなのだろうかと思うと、なかなか息苦しい状況というのは緊急事態宣言解除後の方が大変なのかもしれません。

今週は3頭が出走します。

●ロードベイリーフ 早苗賞 新潟芝1800m

  前走のアーリントンカップ後に少し休んで距離延長するようです。アクアには短い距離を試してほしいと思っているので、少し理解には苦しみます。しかし、未勝利戦で一度走った距離でもあるので好走してくれれば嬉しいですし、厳しい結果になればそれはそれで、短い方に舵を切ることになると思うので、まあそれも良しと思うことにします。

  今回で11戦目。ダービーまで故障もなく、タフに走ってくれたことには感謝です。

●パリスデージー3歳未勝利 牝馬限定 新潟芝1800m

  前走も2着とあと一歩のところまで来ていながら勝ちきれないです。優先出走権を生かし、短期放牧を挟んで新潟のレースに距離延長して挑みます。デビュー以来、スタートしてからの二の脚がつかないことが多いので、距離延長は向くと思います。

  不安要素は新潟の馬場が荒れてきていること。力通り決まらないことも多そうで、この馬が十分に力を発揮できれば結果はついてくると思うのですが。

●スピアザゴールド 是政特別 東京ダート1800m

  昨冬からようやくパンとしてきた感じで、使い減りしない形で連戦できています。7歳を迎えて、デビュー以来最高の状態で連戦できるとは想像すらしませんでした。

  得意の中山開催が終えて、夏休み前に東京で一戦してみようと登録してきました。ここは初のダート2100m戦で、かつ、落馬負傷した大野騎手に変わり武豊騎手が騎乗と期待できます。オークス後の最終レースまで今週は楽しみが続きそうです。