零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

有馬記念(リアファル16着)

2015-12-30 22:42:56 | リアファル
日曜日の中山10Rにリアファルが出走しました。
当日は、勝利も期待しつつ、朝から上京して中山競馬場に行って観戦してきました。

レースはスタンドのターフビジョン前あたりで立って観戦しましたが(人が多すぎてなんとかターフビジョンを見られるれべるでしたが)、リアファルの1つ内の枠から逃げたキタサンブラックの2番手に位置取り、最初の1000mが62.5秒とスローの展開。逃げられなかったのがやや不安ではあったものの、ひょっとしてチャンスもあるかと思ったのが3コーナーを回ったあたりまで。そこで、ご存知のようにいっぱいになり、ずるずると後ろに下がっていき、直線ではまったく追うことなく、1着のゴールドアクターからはかなり離された最下位になってしまいました。

レース後は馬運車に乗りこんでいったなどの情報もあり、かなり不安でした。現時点でのニュースでは、「屈腱炎ではなさそう」で腱鞘炎か打撲かは精密な検査をしないとわからないとのことで、ひとまずすぐの引退はなさそうかなあというのが、インターネットで知りうる情報でしょうか。ただ、エコー検査の結果も1月3日までわからないとのことで、年明けまでしっかりしたことはわからないのだと思います。
とりあえず、今は、なんとか来年も現役を続行できるようなけがであればいいなというのが切なる願いです。

以下は、はじめて有馬記念に行った際の感想です。
事前に調査したところかなり混んでいるということだったので、指定席もなくほかのレースを楽しむことをあきらめ、ホープフルSから見られたらいいかと思って、14時くらいに船橋法典につきました。
しかし、驚いたことに、入場券販売のために競馬場の入口のチケット売り場から駅の改札出たすぐまで行列が
そんなこともあろうかと、回数券をちょうど妻の分と2枚残していたため、並ばずにすみましたが、記念入場券を変えなかったのはやや心残り。
(京都金杯に行くつもりしていますが、こちらはチケットを買うのが大変かもしれません)
ここですでに有馬記念の恐ろしさを少し学んだところでした

中山競馬場自体に行ったことはあったのですが、久々で競馬場内の見やすい位置や配置を思い出せず、最悪の事態に備えて、応援馬券を買ってすぐにスタンドに行き陣取りました。まわりには、初めて競馬場に来たという層も多く、なんしか人が多く、また寒かったので、愛馬がいなければ家で見るほうがいいと思えるような環境でした。スタンドでは、何度か将棋倒しが起きそうなこともあり、身の危険も感じました。中山競馬場は改装して、もう少し広くしていただけないでしょうかね。

ただ、有馬記念の注目度は高く、家族や職場などでも有馬記念に出走するということで応援もしてもらえましたし、またその話をすることで誇らしくもありました。
だからこそ、贅沢な願いかもしれませんが、リアファルにはなんとか無事にいてほしいと今は願うばかりです。



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