明日はいよいよ3冠馬3頭が直接対決するジャパンカップがあります。以前、ジェンティルドンナとオルフェーヴルがこのジャパンカップで直接対決したレースがありましたが、今年は3頭が揃うという前代未聞のレースです。
レース自体がこの3頭で決まることはないと思っていますが、楽しみです。本音を言えば、フィエールマンやサートゥルナーリアなどもこのレースに出て欲しかったですし、自分の出資馬も何か出ていればもっと楽しいのだと思いますが、そこまでの馬に出資していないので、純粋にレースを楽しみたいです。
明日は2頭が出走し、うちロードアクアはそのジャパンカップ後の京阪杯に出走します。
●パレドジュスティス 2歳未勝利 阪神芝2000m
前走は距離を伸ばしたこともあり、新馬戦よりは良いレースを見せてくれました。特に4コーナーでは外から前に取り付いていくような脚を見せてくれました。結局直線に向いて遊ぶところもあり、掲示板には乗りませんでしたが、緒戦よりは前を向けるレースでした。
そのまま放牧かと思いましたが、あまり真剣に走っていなかったこともあってか、3戦目を使ってくれるようです。さらに距離を伸ばして2000mを使います。調教もようやく走れるようになりなってきたようですから、ここでは更なる前進を期待します。おそらくこれを使った後は来年の春まで牧場で成長放牧という名の放置もあると思われるので、少しでも見どころのあるレースをして、早めに使い出してもらえるような形で今年のレースを終えてほしいです。
●ロードアクア 京阪杯 阪神芝1200m
前走でついに念願のオープン入りをし、いきなり重賞挑戦となりました。骨折を2回しましたが、新馬戦を完勝し、また1度目の骨折明け後の当時の500万下クラスでの勝ちぶりはすぐにオープンでやれると思えるものでした。そこでの2回目の骨折後は思うように勝ちきれませんでしたが、ここ2戦の連勝は本格化を思わせるものでした。
流石にこの京阪杯は重賞で好走してきた馬もいますので敷居は高そうですが、新潟2歳以来の重賞挑戦は悔いのないレースをしてほしいと思います。