アポロ計画に疑問を持つ人たちと共に考慮してみた。
1969年当時アポロは発射から3日で月に到着し2・3日で予定を終了して3日間で帰還を果たしている。
かぐや(SELENE)打ち上げ後から観測開始までミッションスケジュールと進捗を時系列で追ってみた。
打ち上げから数回の軌道修正を行い15日目に11万キロ上空から地球を撮影
20日目に月の軌道に到達、軌道修正を数回行い
35日目に予定軌道投入確認100Km+-30Kmで月の周回軌道に至る
以後2か月間をかけ初期機能確認を行い
打ち上げから3ヶ月と一週間かけて通常運用(観測)が始まっている。
2007年から2008年のことでWikipediaによると今後の計画として
月面に着陸機を降下し、無人探査車を走行させる直接探査計画も進めている。
早ければ2015年頃に後継機で探査車を送り込み、2018年頃に月の岩石のサンプルを地球へ持ち帰る予定。
自動制御で月着陸を実施するとなると、通信のディレイタイム(遅延時間)が
片道1.3秒、往復で2.6秒に達するなど未解決の問題があり、
かぐやから得られたデータを下にして、慎重に準備を進める予定である。 としている。
早速追記：片手落ちなのでかぐやのスピードを計算してみました
20日で月軌道に到達とありますので
38万キロ÷20日÷24時間÷60分÷60秒 ＝ 220メートルとなりました。
秒速220メートルは非常に遅いようにも見えますが？
秒速220メートルでも20日あれば月へ到達します。
遠隔操作なので飲食や呼吸の心配もなく食料も酸素もいりません
時間はあるが金はない年金生活者のようですね？
ちなみにアポロは3日ですので秒速 1466メートルになります。はい
